厚切りの柔らかい肉質が楽しめる「牛フィレステーキ夏野菜添え」「うま辛焼肉」をデニーズで食べてきた
ガブリと分厚い肉にかぶりつきたくなるときにオススメのビーフメニューが、柔らかな牛フィレをブラウンソースで仕上げた「牛フィレステーキ 夏野菜添え」と関西限定の熟成唐辛子のうま辛ソースをかけた「うま辛焼肉」。どちらもガッツリと肉の味を堪能できそうなので、食べに行ってみることにしました。
(PDFファイル)デニーズ新ビーフメニュー6月26日(火)よりスタート
デニーズに到着。
まずは「牛フィレステーキ 夏野菜添え」(ライス付きで税込1390円)から。
ニュージーランド産の牛フィレ肉が使用されています。
厚切りのフィレ肉にかけられているのは、白ワインを加えたデミグラスベースのブラウンソース。
パプリカやナスなどの彩り豊かな夏野菜もあり、視覚的に料理をもり立てています。
牛フィレは、弾力がありながらも柔らかい感触。
ジワリと肉汁が染みだしてきます。
肉の芯の部分は生肉で、しっとりとした肉質を楽しむことができます。脂はそれほど多くはないのですが、かめばしっかりと肉汁があふれ出てきます。ソースは塩味が濃いので肉の風味を考えるともうちょっと弱くてもいいかなとも思うのですが、ご飯といっしょに食べることを考えるならば程よいレベルです。
付け合わせの夏野菜の中で最も味わい深く感じられたのが、このナス。しっかりと実がつまっており、トロリとした食感のうま味が口の中に広がります。
シャキシャキの食感のパプリカや
柔らかい甘みのあるヤングコーンも存在感アリ。
そして関西限定の「うま辛焼肉」(ライス付きで税込1090円)。全国的には「牛ロースカットステーキ」が新ビーフメニューとして発売されているのですが、関西では代わりにこの「うま辛焼肉」が6月1日(金)よりビーフメニューに加わっているとのこと。
熱々の鉄板で登場。こちらの肉に熟成唐辛子のうま辛ソースをかけていきます。
うま辛ソースがジュージューと熱々の鉄板にかけられている様子をムービーで撮影してみました。
デニーズ「うま辛焼肉」に熟成唐辛子のうま辛ソースをかけてみた - YouTube
甘辛いソースの香りがふわり。
肉にもうま辛ソースをたっぷりと染みこませます。
肉はペラペラではなくかみ応えのある厚みがあり、ジューシーで脂もたっぷりのっています。タレは甘さが強く、辛さは控えめ。口の中が痛くなるような辛さでは無く、じんわりと温かくなってくるような控えめの辛さなので、万人が楽しめる内容になっています。また、鉄板に乗っているため冷めづらいので、ゆっくり余裕を持って楽しめるメニューです。
濃い目の味付けでご飯を一緒にかきこむとウマウマなので、ぜひご飯と共に。
また、シャキシャキとしたもやしと肉とうま辛ソースとを絡めて食べると味と食感に深みが生まれて、グッド。
どちらのメニューも食べ応えがあるのですが、値段が1000円を超すとちょっと手が出づらくなるので、もうちょっと気楽に楽しめるような設定にしてもらいたいところです。
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