試食

味変化で飽き克服か、「超大盛りスーパーカップ2.0倍 鶏のちカレーラーメン」試食レビュー


エースコックの大盛りスーパーカップ1.5倍や超大盛りスーパーカップ2.0倍はお腹がペコペコの時に食べると1個でお腹が一杯になって幸せですが、味が単調なのにボリュームが多く、どうしても食べていて飽きてくるというか、食事が作業的になってしまいます。この弱点を味変化によって克服しようと「超大盛りスーパーカップ2.0倍 鶏のちカレーラーメン」という新商品が現れたので、買ってきて食べてみました。

最初は鶏白湯スープ、後半はレッドカレー味になるというシロモノ。ラーメン評論家の石山勇人さんが監修しています。


原材料はこんな感じ。作るのに必要なお湯の量が640mlとかなり多めなので、早めにお湯を沸かしておかないと時間がかかって大変です。


1食あたり683kcal


麺がギッシリ


かやくはいたってノーマル


スープは、まず食べる直前に「白の鶏白湯」を、半分食べてから「赤のレッドカレー」を入れます。


まずはかやくを入れてからお湯を注ぎ、3分待ちます。


続いて「白の鶏白湯」スープを投入。


これでまず鶏の白湯ラーメンが完成。


スーパーカップというとしょう油か味噌の二択というイメージが強いのですが、鶏の風味が濃厚なスープはこれまでのイメージをちょっと覆してきます。自分で肉団子を入れて、団子スープにしてもよさげ。


カップ内側に「ここで半分」という印がついているわけではないので、適量食べたところで「赤のレッドカレー」スープを投入。


どさどさー。


混ぜるとスープ全体が真っ赤に。さっきまで白濁していたスープだとは思えません……。


見た目の通り、こちらは非常に辛口。鶏白湯スープの味を忘れてしまうような辛さです。


スープはなかなか面白いのですが、残念なことに麺はいつものスーパーカップのものなので、食べている間に食感と麺の味に飽きてしまいます。こればかりはスーパーカップとして作られ続ける限り、克服は不可能なのかもしれません。

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in 試食, Posted by logc_nt

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