アダルトフィルムメーカーが2012年の世界の終わりに向けてシェルターを構想
アダルトコンテンツの制作を行うPink Visual社が、2012年に訪れると言われる「世界の終わり」のためのシェルターをデザインし、その建設を計画しているようです。このシェルターはポールダンスやバーを備え、ポルノ撮影用のスタジオも完備されているとのこと。
Adult entertainment company plans to build 2012 apocalypse 'porn bunker' | Mail Online
これが世界の終わり用シェルター「PV Bunker」のデザイン。中央にポールダンスのステージ、正面には世界の終わり中継用の衛星モニターが設置されています。
ロケーションはPink Visualが拠点を置くカリフォルニア州サンフェルナンド・バレー。詳しい位置は「安全上の懸念」によって隠されています。
CBS newsのインタビューに対し、Pink VisualのスポークスマンであるQuentin Boyer氏は「私たちの目指すところは、来たる「最後の審判」を快適かつ贅沢に生き延びるのに何の不足も無いシェルターです。たとえそれがどんな形をとろうとも、例えば火の玉が降ってきたり、地震による巨大な津波であったり、集中豪雨であったり、聖書で言うところの携挙であったり、食人ゾンビの大量発生であったりしてもです」と語っています。
さらにQuentin Boyer氏は「たとえローカルネットワークしか使えなくなったとしても、我々はウェブサイトの更新スケジュールを守ります」とも言明。シェルターは2012年9月に完成予定で、収容人数は1200人から1500人程度と見られます。シェルターに受け入れられる資格については、Pink Visualの会員に優先権があるほか、Twitterのフォロワーを優先するなど、議論が交わされている状況とのこと。
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