取材

ソフトバンクが2011年冬春モデル発表、超ハイエンド端末や次世代高速通信も


本日、ソフトバンクモバイルの2011年冬~2012年春モデルが発表されました。たくさんのスライドを交えながら発表会の様子をお届けします。

・11:00
いよいよ開始。孫正義社長が登場し、東日本大震災の経験を踏まえ、新機種は緊急地震速報に加えて避難情報にも対応することを表明。


・11:04
広い会場には山ほどの報道陣が詰めかけました。携帯電話事業ではなく「モバイルインターネット」を主眼にすると主張してきたが、スマートフォン時代になってそれが理解されるようになってきたとのこと。そしてクラウドの普及でデータをネットワーク上に保管できるようになるため、クラウドは人類にとっての最大の資産になる、と述べました。


・11:06
クラウドを実現するために超高速ネットワークを構築することを表明。


・11:08
下り最大21Mbpsの「ULTRA SPEED」対応スマートフォン「ULTRA PHONE」を発表。


「LUMIX Phone P101」、「AQUOS PHONE 102SH」、「AQUOS PHONE 104SH」の3機種で、「AQUOS PHONE 104SH」は「次期プラットフォーム」を採用。

世界初となる「次期プラットフォーム」搭載スマートフォン「104SH」が正式発表 - GIGAZINE



未発表Android採用の超ハイエンド「AQUOS PHONE 104SH」レビュー - GIGAZINE


そして、デジカメとスマートフォンを1台にまとめることができる「LUMIX Phone P101」。

デジカメとスマフォが合体した「LUMIX Phone 101P」ムービーレビュー - GIGAZINE


「AQUOS PHONE 102SH」は「全部入り」と言えるほどに機能が詰め込まれたモデルです。

HD液晶やデュアルコア搭載の全部入り「AQUOS PHONE 102SH」レビュー - GIGAZINE


以上がULTRA PHONEのラインナップ。


・11:24
「AQUOS PHONE 103SH」、「STAR7 009Z」、「DELL STREAK PRO 101DL」、「PANTONE 4」、「みまもりホームセキュリティ 101HW」が発表されました。

バランス重視で高性能な「AQUOS PHONE 103SH」レビュー - GIGAZINE


女子力高めのビューティースマートフォン「MEDIAS CH 101N」レビュー - GIGAZINE


防水防塵・ワンセグ対応で7色展開な「STAR7 009Z」ムービーレビュー - GIGAZINE


大画面有機ELやデュアルコア搭載の「DELL STREAK PRO 101DL」レビュー - GIGAZINE


唯一のフィーチャーフォン「PANTONE 4 105SH」は8色で展開されます。


月額490円の「みまもりホームセキュリティ 101HW」超速攻ムービーレビュー - GIGAZINE


留守中に何者かが勝手に窓を開けるなど、設置場所で異常が発生すると大音量アラームが作動し、すぐさまユーザーへ以上通知メールが届きます。


また、遠隔地に住んでいる家族の安否確認としても使えるそうです。


料金はこんな感じ。


多彩なラインナップとなっています。


続いて、女性用のスマートフォン機種を強くアピール。


女性のスマートフォン新規契約が大きく増えているとのこと。


10代の女性が重視する4つのポイント。


ラブリーなソフトバンクロゴと共にファッションショー風のPRが始まりました。


女性モデルが登場し、利用シーンをイメージしたステージを繰り広げます。


ソフトバンクが女子高生に向けた本気の「HONEY BEE 101K」ムービーレビュー - GIGAZINE


200万画素前面カメラによって自分撮りに強い機種です。


ケータイから乗り換えやすい「AQUOS PHONE THE HYBRID 101SH」レビュー - GIGAZINE


ワンタッチでデコレメールが作れる「楽デコ」。


人物写真を「盛れる」フォト編集機能。


華やかにショーが終わりました。


孫社長も満面の笑み。


さらに女性向けの機種として、ディズニーと全面的にコラボした「DM010SH」と「DM001SH」が登場。


・11:48
ソフトバンクモバイルのWi-Fiスポットが10万ヵ所を突破したことを表明。KDDIの「au Wi-Fi SPOT」のようにシームレスに繋がるようにする予定とのこと。


Wi-Fiスポットをあらゆる場所に展開。


都営地下鉄、東京メトロの全駅ホームでも利用可能になります。


・11:48
2010年3月に約6万ヵ所だった基地局を2011年9月には16万ヵ所にまで拡大。これはフェムトセルやWi-Fiを含まない数字です。そして自宅圏外率がNTTドコモやKDDIと並んだことを強調しました。


自宅圏外率はdocomoやauと同等に改善。


フェルトセルは無償提供中で、6万箇所に設置完了。


「つながる」ということを強くアピールしました。


・12:12
下り最大110Mbpsの高速通信サービス「Softbank 4G」を展開することを発表。対応ルーターも発表されました。

ソフトバンクが下り最大110Mbpsの「Softbank 4G」開始へ、XGPがベースに - GIGAZINE


「Softbank 4G」は業界最速の下り最大110Mbps。


2012年度末には全国政令指定都市を99%カバーするとのこと。


ここで突然、ウルトラマンが登場。


「ULTRA WiFi 4G」をアピール。


下り最大110Mbpsの「Softbank 4G」実機デモムービー、「ULTRA WiFi 4G 101SI」も - GIGAZINE


上戸彩さんも登壇して3Gと4Gのスピードの違いを、Googleマップの読み込み速度で検証。


上戸さんが最近訪れたローマの話を交えつつ、「ULTRA WiFi 4G」を使ってGoogleマップでローマの街並を見ています。


ページ数の多い雑誌の読み込みも素早くこなせます。


最後は3人を囲んだフォトセッションで終了です。

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in 取材,   モバイル, Posted by darkhorse_log

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