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「Windows 7ケータイ F-07C」の超大容量バッテリー登場、駆動時間大幅向上へ


NTTドコモの夏モデルとして発売された「Windows 7ケータイ F-07C」は、通常の携帯電話向けOSに加えて、パソコン向けOS「Windows 7」を採用しており、モードを切り替えることで手のひらサイズのパソコンとして利用できます。

しかし残念ながらWindows 7モードでの駆動時間はカタログスペックで約2時間しかないため、「どうしても今すぐ片付けないといけない作業があるのに内蔵電源終了、活動限界となって沈黙」といった、場合によってはユーザーが半狂乱になりかねない悲劇が起きる可能性も考えられますが、そんなバッテリー問題を解決できる超大容量バッテリーが登場しました。

MUGEN POWER バッテリー Docomo Windows 7ケータイ F-07C用 3200mAh超大容量バッテリー (HLI-F07CXL) 特別価格販売 | SIMフリーのスマートフォン格安販売店 モバイルアウトレット


モバイル機器を扱うオンラインショップ「モバイルアウトレット」の公式ページによると、10月初旬に「Windows 7ケータイ F-07C」用のサードパーティー製大容量バッテリー「HLI-F07CXL」を発売するそうです。価格は1万2800円。

「HLI-F07CXL」は純正バッテリー(1400mAh)の約2.3倍となる3200mAhの大容量を実現しているため、単純計算で駆動時間を現行の約2時間から約4.6時間にまで伸ばすことが可能になるというもの。なお、本体の厚みが増してしまうため、専用カバーが付属します。

非常に高価であるため、eneloop mobile boosterなどの外付けバッテリーを利用すればいいじゃないか……という声も聞こえてきそうですが、「どうしても内蔵バッテリーの容量を増やしたいんだ」という人にはうってつけのアイテムなのではないでしょうか。

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in モバイル, Posted by darkhorse_log

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