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Samsungの「Galaxy Tab」、Appleの提訴を受けてヨーロッパでも販売中止措置に


8月初頭にオーストラリアで「Galaxy Tab」が販売中止になりましたが、それに続き、ヨーロッパでも販売中止の措置が取られることになりました。

Samsung Galaxy Tab 10.1 blocked in Europe - Telegraph



Apple、欧州でもSamsungに勝利 「Galaxy Tab 10.1」販売停止へ - ITmedia ニュース



Samsungが展開しているAndroidタブレット「Galaxy Tab」はAppleの「iPad 2」に酷似しているとして問題視されており、そもそもGalaxyシリーズ自体がApple製品のコピーであるとして訴訟を起こされています。これに対して、SamsungがAppleを提訴し返すという、わけのわからない状態になっているわけですが、8月にAppleの訴えが認められ、オーストラリアで「Galaxy Tab」の販売が中止されました。

これに続いて、ドイツ・デュッセルドルフの地方裁判所が、Appleによるヨーロッパ(オランダ除く)での「Galaxy Tab 10.1」販売差し止めを求めた訴えを認めました。裁判所は、Galaxy TabがiPad 2の模倣であるという主張を支持したとのことで、Samsungは控訴できますが、販売差し止め命令は当面継続されることになります。


知的財産について詳しいアナリストのフロリアン・ミュラーさんによると、今回の差し止め命令の対象からオランダが除かれているのは、Appleがオランダにて進行中の別の訴訟を抱えているからだそうです。ちなみに、こちらの案件はSamsung本社との訴訟で、ドイツにあるSamsung子会社は関係ないとのこと。

Appleの広報は「ハードウェアの形状からインターフェース、パッケージまで、Samsung製品はiPhoneやiPadと酷似しています。このような露骨なコピーはとても正しい行いとは言えません。他社がAppleのアイデアを盗もうとするなら、それを守るまでです」とコメント。一方、Samsungの広報からはコメントは得られなかったようです。

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in モバイル, Posted by logc_nt