どうしても遊びたい犬と絶対に遊びたくない犬の会話
犬や猫が会話をしているように見える時がありますが、下のムービーは、どうしても遊びに行きたい茶色いハスキーが、疲れて寝ていたい黒いハスキーを、なんとか遊びに連れ出そうとして議論しているように見える映像です。犬の声を聞いていると、そのうち本当にそう言っているように聞こえてくるのが不思議です。
2 TALKING DOGS ARGUE - SUBTITLED! - YouTube
「ねえキミ!」と右側の茶色いハスキーがソファの上のハスキーに話しかけます。
要件を言う前に拒否されます。
無理やり遊びに連れ出そうとする茶色いハスキー。
「やだ。ほっといて」とだるそうに拒否する黒いハスキー。
「本当に疲れてるんだよ」
とりつく島もありません。
「ちょっと態度悪くない?」とやり返します。
「悪くない」とばっさり切り捨てられました。
「本当にいやなんだ」と顔も見ずに答える黒いハスキー。
茶色いハスキーはそれでもさらにしつこく誘います。
「ダメって言っただろ」
数秒しか経っていないのに「気は変わった?」とまるで諦めない茶色いハスキー。
「変わらない」と、あくまでクールな黒いハスキー。
「遊ぼうよ!」
「あそびたーい!」
「あそびたくなーい」
「言っただろ」
「あそびたくなーい…… ほっといてよ」
さらにしつこく誘うと、「やだやだやだやだ」と、もう話も聞いてくれなくなってしまいました。
かたくなに拒否する黒いハスキーに向かって、茶色いハスキーが一言「愛してるわ」。
すると黒いハスキーは「知ってた」と答え、スターウォーズのワンシーンを再現します。
諦めて去っていく茶色いハスキー。実際にどんな内容の話をしていたかは分かりませんが、茶色いハスキーは黒いハスキーのことが大好きだということは伝わってきます。
・関連記事
普段から一匹で留守番をしている犬も実は孤独に強いストレスを感じている - GIGAZINE
時代劇の見過ぎか、あまりにも劇的な死んだふりをする犬 - GIGAZINE
血糖値の変化をかぎわけ糖尿病の少女の発作を防ぐ犬 - GIGAZINE
ありとあらゆるがけっぷちにチャレンジするスリル大好きな犬 - GIGAZINE
・関連コンテンツ