静岡の名物、真夜中のお菓子「うなぎパイ V.S.O.P」と昼のお菓子「しらすパイ」を食べてみました
静岡の銘菓と言えば、夜のお菓子「うなぎパイ」が思い浮かびますが、今回はうなぎパイシリーズの中から、「真夜中のお菓子」と呼ばれる「うなぎパイ V.S.O.P」と、「昼のお菓子」である「しらすパイ 辛口・甘口」を食べてみました。
うなぎパイとしらすパイの実際の見た目と味は以下から。うなぎパイ V.S.O.P. 真夜中のお菓子|うなぎパイシリーズ|浜松のお菓子処 春華堂
真夜中のお菓子「うなぎパイ V.S.O.P」の外箱。
箱にも「真夜中のお菓子」と書かれています。
原材料表示など。ブランデーとマカダミアン、白むきごま、うなぎ粉などが入っています。
ふたを開けたところ。
個別包装も豪華。
裏側。
ブランデーとマカダミアナッツの香りを包み込み、うなぎパイの頂点を極めた最高級品とのこと。
中身は通常のうなぎパイよりもやや焦げ目の色が濃い感じ。わずかにブランデーの甘い香りが漂います。
食べるとブランデーとバニラがまろやかに香り、上品な味わいになっています。ゴマの香りが強く、マカダミアナッツの香りよりも前に出てしまっていることがちょっと残念ですが、たしかに高級なうなぎパイという感じがします。
こちらは通常のうなぎパイ。
ブランデーなどは入っていませんが、こちらにはうなぎ粉に加えてガーリックが入っているようです。
包装を外したところ。
箱を開けると中はこんな感じ。
おなじみの個別包装。
「フレッシュバターを豊富に入れたパイに、うなぎの粉、夜の調味料ガーリックを配合し、日本茶にも、コーヒー、紅茶にも合い、あなたの暮しに微笑みのひとときを与えるお菓子です」とのこと。
中身はやはりV.S.O.Pよりやや色が薄い感じ。
サクッとした食感がおなじみのうなぎパイ。うなぎの味はしませんが、適度な甘さと軽い食感で、非常に食べやすいお菓子です。
そしてこれが昼のお菓子「しらすパイ 辛口」。
原材料にたしかに「しらす」と書かれています。
ふたを開けたところ。
「静岡県産の新鮮な『しらす』を豊富に使い、パリッとしたパイに焼き上げました。ほんのりワサビをきかせた辛口は、おやつはもちろん、おつまみにもぴったり。あなたの暮しに微笑みのひとときを与えるお菓子です」とのこと。
しらすパイの個別包装はこんな感じ。
うなぎパイの半分くらいの大きさです。
表面がテカテカとしているのですが、ここにワサビが塗られており、ピリッと辛くなっています。
裏側のようす。食感はうなぎパイよりも柔らかく、アップルパイなどのパイ生地の食感に近い感じ。
うなぎパイからうなぎの香りはしないと思いますが、しらすパイからはワサビの香りとしらすの香りをしっかりと感じることができます。それが良いことなのかどうかは難しいところですが、名前だけでなく味にもインパクトのあるお菓子ではあります。
こちらは甘口。
甘口にもしらすは入っています。
こちらの味はどうでしょうか。
表面は白ざら糖で厚めにコーティングされています。
こちらは甘さのおかげかしらすの香りはほとんど気になりません。うなぎパイとは違った食感で、サイズ的にも食べやすく、なかなか良い仕上がり。
今回食べた4種類。静岡に寄ることがあれば、食べ比べてみるのも面白いと思います。
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