「発売時期は今年の9月ごろ」「より大きなディスプレイが搭載」など、iPhone 5に関するうわさまとめ
シャープと東芝が来年発売予定の新型iPhoneディスプレイを巡る熾烈なバトルを展開しているように、いずれ登場すると思われる「iPhone 5」および「iPhone 6」の開発は着々と進行しているようです。
そんな中、iPhone 5の発売時期や搭載される新機能などに関する「うわさ」もたくさん世を飛び交っているわけですが、それらを一同にまとめてみました。「発売時期は今年の9月ごろ」「より大きなディスプレイが搭載」など、高い確率で実現されるとみられているうわさも少なくなく、一見の価値がある内容となっています。
iPhone 5に関するうわさは以下から。iPHONE 5 : TOUT SAVOIR SUR L'iPHONE 5 !!! | SITE GEEK et HIGH-TECH NWE
この縦長の画像にiPhone 5へ搭載されるだろうとうわさされている機能がまとめられています。なお、各項目ごとのパーセンテージはうわさが実現される可能性です。
◆ホワイトモデルが登場(100%)
度重なる延期の末、うやむやになってしまったiPhone 4のホワイトモデルですが、次のiPhone 5では今度こそホワイトモデルが登場するとされています。
◆CDMA版iPhone(100%)
すでにCDMA版iPhone 4が発表されているように、iPhone 5にもCDMAチップを搭載したモデルが登場する可能性が非常に高いです。
◆A5プロセッサ(100%)
iPad 2に新しくA5プロセッサが搭載されましたが、同じようにiPhone 5でもA5プロセッサが搭載されるとみられています。
◆iOS 5の登場(90%)
これまでにもAppleは新しいiPhoneを発表するごとに、iOSの新作についても発表してきました。恐らくiPhone 5のリリース日にiOS 5も登場するでしょう。
◆発売時期は今年の9月ごろ(80%)
iPhone 5は恐らく今年の9月ごろに発売されると予想されています。
◆より大きなディスプレイが搭載(80%)
iPhone 5にはより大きなディスプレイが搭載される可能性がとても高く、そのサイズは4~5インチ(約10.2cm~12.7cm)と予測されているそうです。
◆近距離無線通信規格「NFC」に対応(80%)
iPhone 5に近距離無線通信規格「NFC」を搭載させることで、すべてのMacから自分のAppleアカウントへアクセスしたり、支払いを行えるようにする可能性が高いとのこと。
◆デザインは変わらない(60%)
iPhone 5はiPhone 4とよく似た外観をしていると予想されています。ただ、背面はツヤ消し加工が施されたものに変わるとみられているようです。
◆RAMの増加(60%)
iPhone 4では512MBだったRAMが倍の1GBにパワーアップするかもしれません。
◆HDMI端子(60%)
iPad 2では別売りのApple Digital AVアダプタを取りつけることでHDMIケーブルを接続することができますが、iPhone 5でも同じようなアダプタを接続してHDMI端子から1080pのフルHD動画を出力することができるのではと予想されています。
◆音声コントロールが強化(60%)
本体と同時に登場すると思われるiOS 5では、音声コントロールが強化されて機能も増えると考えられているとのこと。
◆iTunesのクラウド版(60%)
Appleのネットワークインフラの大幅な増加は、iTunesのクラウド版、もしくは進化したMobileMeが登場することを示しているのかもしれません。
◆超高速大容量通信ネットワーク規格4GもしくはLTEをサポート(50%)
現在のような3G回線やWi-Fiのみではなく、4GやLTEといった超高速大容量通信ネットワーク規格にも対応する可能性もあります。
◆より優れたカメラ(50%)
iPhone 4には5メガピクセルカメラが搭載されていましたが、新しいiPhone 5では8メガピクセルカメラか、それ以上のものが搭載されるかもしれません。
◆内部記憶装置の廃止(50%)
将来のiPhoneでは内部記憶装置が無くなっていると予想されていますが、次に出るiPhone 5や、もしかしたら登場する廉価版iPhoneの内部記憶装置が無くなるとは考えにくいです。
◆64GBモデル(50%)
もしかしたらiPod touchのように64GBモデルが用意されるかもしれません。
◆より高い解像度(40%)
搭載されるとみられているより大きなディスプレイは、より高い解像度もサポートする可能性があります。
◆まったく新しいデザインに(40%)
iPadからiPad 2への変化のように、本体はより薄くなり、金属製になった背面は角が取れて丸みを帯びたデザインになる可能性も捨てきれません。
◆廉価版iPhone(30%)
いま以上に顧客を増やすため、より安価で機能が制限されたモデルを通常版と並行して送り出すとも考えられます。
◆フルHD動画の撮影(30%)
iPhone 5のカメラでは1080pのフルHD動画の撮影が可能になるかもしれません。
◆発売時期は今年の夏(20%)
iPhone 5の発売時期が今年の6月から7月の間ということも考えられますが、恐らくありえないでしょう。
◆バッテリーの強化(20%)
もしかしたらiPhone 5ではより長時間の使用に耐えられるバッテリーが採用されるのかもしれませんが、大方の予想ではiPhone 4と同じものになるとみられています。
◆R-UIMカードなどに対応(20%)
CDMA版iPhone 5にはオプションとしてマイクロSIM(MicroSIM)カード、UICC、R-UIMカードへの互換性がある可能性も捨てきれません。
◆ホームボタンの廃止(20%)
ホームボタンが姿を消し、代わりになるセンサーやボタン類が本体の角に用意されるといううわさもありますが、可能性はとても低いようです。
◆3Dディスプレイ(10%)
他社が出している一部の端末のように裸眼立体視へ対応していたり、もしくは専用メガネを使用するなどしてiPhone 5の画面が3Dディスプレイになる可能性もゼロでは無いですが、まずありえないでしょう。
◆2つのSIMカードトレイ(0%)
同時に2枚のSIMカードを使用するため、2つのSIMカードトレイを用意することもできますが、可能性は非常に低いです。
◆物理キーボードの搭載(0%)
いつの日かiPhoneにスライド式の物理キーボードが搭載される、と何年もうわさされてきましたが、今回もそんな事は起きません。
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