マクドナルド「Big America(ビッグアメリカ)2」第1弾、前回よりバージョンアップした「テキサス2バーガー」試食レビュー

2011年1月7日(金)～1月下旬(予定)に販売される「Big America(ビッグアメリカ)2」キャンペーン第1弾「テキサス2バーガー」。このバーガーは前回の「Big America」に登場した「テキサスバーガー」をバージョンアップしたもので、アメリカ南部のソウルフードであるチリビーンズがメインの具材となっています。西部劇などでカウボーイがたき火で温めて食べているアレです。

肉類としては本場アメリカンテイストを実現したビーフ100％の1/4ポンドビーフパティ(通常のビーフパティの約2.5倍)とベーコンが使用され、フレッシュオニオンやチーズなどと絡み合いながら粒マスタードレリッシュで引き締められているとのこと。粉チーズがトッピングされたバンズは3段もあるなど、アメリカ級のボリュームとなっているようですが、その実態はどうなっているのでしょうか。

「テキサス2バーガー」の詳細は以下から。第一弾「テキサス2バーガー」の容器。販売期間は2011年1月7日(金)～1月下旬(予定)です。パッケージの深いシルバーカラーからそこはかとなく高級感が醸し出されています。

横側には牛と「テキサス2バーガー」の目玉であるチリビーンズがプリントされています。

取り出してみました。バンズは3段になっていて、一番上には粉チーズがトッピングされています。

バンズの裏はこんな感じ。チリビーンズとタマネギが確認できます。

真ん中のバンズです。よく見ると外側が少しだけ焦げている様子。

これが「Big America 2」のすべてに使用されているビーフ100％の1/4ポンドビーフパティ(通常のビーフパティの約2.5倍)。本場アメリカンテイストを実現しているそうです。

一番下のバンズには粒マスタードレリッシュとチーズが塗ってあります。

チリビーンズがバーガーと相性が良い事実に驚きつつもおいしく食べ進めることができました。チリビーンズとフレッシュオニオンの食感が心地よく、それらの食材の辛みと粒マスタードレリッシュの刺激が、ベーコンやビーフパティと上手くマッチしています。

さらに粉チーズがトッピングされたバンズが全体をまとめている感じで、個人的には4種類の中で一番好みの味でした。総合的な完成度が高いという印象です。チリビーンズはカウボーイの好物とのことですが、広大なアメリカの大地をほんの少しだけ感じることができました。

続いて、ポテトの一大産地の名を冠した「アイダホバーガー」を食べていきます。

・つづき
マクドナルド「Big America(ビッグアメリカ)2」第2弾、ハッシュポテトが大胆に挟まれた「アイダホバーガー」試食レビュー - GIGAZINE