世にも美しい白菜のお色気写真集「The Fantasies of Chinese Cabbage」

by FotoosVanRobin

白菜というとこれからの季節おいしくなってくるお鍋のよき友ですが、そんなアットホームなイメージとは正反対の、官能的なイメージを打ち出している写真を紹介します。

これから紹介する写真はJu Duoqi氏による「The Fantasies of Chinese Cabbage」という題のアート作品なのですが、材料は白菜のはずなのにえも言われぬ色香を放っていて、ついついそのボディに見入ってしまいます。

お色気ムンムンな白菜は以下から。Galerie Paris-Beijing

セミヌードの白菜がキャベツで体を隠して恥ずかしそうにしている……と書くと意味が分かりませんが、実際そのような状況です。

しどけなく横たわるふくらはぎからは、その美を表したかのように花が咲き誇っています。

あらわになったヒップがなまめかしい。

くびれもあり、バストもたわわで、ヒップも豊かとなるとこれは文句のつけようがありません。

露出の多い服を着ているようなのですが、ほとんどの写真がヌードなのでちょっと物足りなく感じてしまう不思議。

いわゆる手ブラですね。

こちらの女性はふりふりの洋服でかわいくキメています。白菜の葉の形とフリルは確かによく似ているかも。

マリリン・モンローばりにスカートがひるがえっています。

「OH……」という悩ましげな声が聞こえてきそう。これまでの中では1番白菜として自然な状態なはずなのに、かえってそれがコミカルに感じてしまうのは気のせいでしょうか。

なぜか誘われているかのような気になりますが、彼女は白菜です。

さいの目に切ったニンジンやきゅうりの背景が目にも鮮やか。

「キャッ」と小さく叫んでいるようなポーズ。やはりしっかり見えるのもいいですが、ちらりとのぞく谷間もなかなかそそるものがあります。

こちらもチラリズムを意識した作品。

色合いからして妖精を連想します。

麗しの貴婦人。白菜1つで帽子や髪の毛、肉体まで表現してしまう技術は本当にお見事です。