YouTubeでアップロード可能なファイルの長さが10分から15分に延長
動画共有サービスYouTubeで仕様の変更が行われ、アップロード可能なファイルの長さが15分に延長されました。
これまでの限界は10分で、一部のアカウントに限ってそれ以上の長さでもアップロード可能になっていましたが、今回の変更ですべてのYouTubeユーザーが10分以上の動画もアップロード可能になりました。
詳細は以下から。
YouTube Blog: Upload limit increases to 15 minutes for all users
YouTubeの公式ブログによると、YouTubeを動画アップロード先としてベストな場所にするため、これまで要望の中で一番多かった「アップロードできる動画の長さを10分以上にする」と実現したとのこと。これによって、制限は15分までに延長されました。
これまで、パートナーアカウント以外では長らく10分の制限がかけられていましたが、著作権保護システムに関する技術を向上させ、また1000社以上の映画会社や音楽レーベルとも連携したことで、この変更が実現したのだそうです。
なお、この変更以前に「動画の長さが10分以上である」と判断されて公開を拒否された動画がある場合、そのまま公開することはできず、一度アップロードしたファイルを削除して再度アップロードする必要があるそうです。
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