iPadそっくりの格安Androidタブレット「EKEN M003」が日本で発売へ
Appleのタブレット端末「iPad」の登場を受けて、各社が対抗機種の発売に乗り出す中、1万円で買えるAndroidタブレット「EKEN M001」が登場したことを4月にお伝えしましたが、後継モデルとなる「EKEN M003」が日本で発売されることが明らかになりました。
詳細は以下から。
パソコン周辺機器などを中心に幅広いアイテムを扱っている秋葉原のあきばお~の公式ページによると、7月7日からAndroidタブレット「EKEN M003」の出荷を開始するそうです。価格は税込1万7999円。
M003 Google Androidタブレット ~ インターネット・あきばお~
「EKEN M003」は800×600の8インチのタッチスクリーンとVIA MW8505プロセッサ(533MHz)、128MBメモリ、2GBの記録領域、IEEE802.11 b/g対応無線LAN、USBポートなどを備えたモデルで、最大32GBのmicroSDHCカードに対応。OSはAndroid 1.6で、日本仕様に変更されたACアダプタが同梱されています。
これが「EKEN M003」です。ホームボタンの場所といいデザインといい、iPadにそっくりなのが分かります。
厚さはこんな感じ
microSDHCカードスロットなどを備えています。
USBポートも搭載。
安価なAndroidタブレット端末ということで、なかなか興味深いモデルですが、「M001」はバッテリー面に難があるとされていたことを考えると、駆動時間が非常に気になるところです……。
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