iPadにガジェット以外の使い方がないのか、いろいろと実験してみる
iPadはさまざまなアプリケーションをインストールすることによってデータを管理したりいろいろな情報を得るなど多くのことができるのですが、ガジェットにあまり興味がない同僚にiPadを薦めるためにガジェット以外の使い道がないのか実験した人がいるようです。
雑草抜きや止め木など何とか使えそうなものから、バイクのエンジンや芝刈り機など聞いただけでも無理っぽいことまで12個の事に挑戦しているのですが、実際に成功したのはいくつあったのでしょうか
実験結果は以下より。
iPad meets the Real World
http://www.jactup.com/ipad/
1.紙を飛ばないようにする重り
これは難なく成功。
2.オーブントースターのトレイ
一応成功ということになっていますが、マネしてiPadがとんでもないことになっても責任は取れません……。
3.コップ
全く溝がないiPadにジュースを入れることなどままならず失敗。
4.猫のつめ研ぎ
全く興味を示さずあえなく失敗。動作しているiPadには興味を示すみたいですが、本体が壊れてしまう可能性があります。
5.洗濯機
洗濯するどころか、洗濯物にまぎれてしまって失敗。なぜ「イケるかも!」と思ったのかが疑問です。
6.バイクのエンジン
iPadでバイクを動かすことができるわけもなく失敗。「悪ふざけが過ぎたかも」とちょっと反省しているみたいです。
7.車の止め木
あまり期待しないで検証したにもかかわらず、効果てきめんで驚き。ただし、安全性の保証はありません。
8.ドライバー
角のところがねじ穴にはまったとしても回すことができず失敗。
9.サイドミラー
何も写り込むことが無く失敗。ただし、箱ではなくiPad本体であれば一応表面がテカテカしているので、薄く何か反射するかもしれません。
10.芝刈り機
10分間待ち続けても微動だにせずに失敗。
11.雑草抜き
雑草を引き抜くと言うよりも一緒に土に埋まっているような感じになり失敗。
12.車の同乗者としてカープールレーンを通行できるのか
アメリカではカープールレーンという平日の限られた時間は2人以上乗車している車もしくはハイブリッド車しか走ってはいけない道路があり、その制限されている時間帯にiPadを助手席に乗せて同乗者として認められるのか検証。カープールレーンを走行してわずか2マイル(約3キロメートル)程でパトカーに呼び止められてしまったそうです。
罰金を支払うよう要求されましたが「科学的実験のためにしているのです」と懇願すると今回に限って罰金は免除になった様子。しかし、結果的にiPadが同乗者と認められず失敗。
今回の実験は、iPad本体で実験するのがもったいなかったのかiPadの外箱を使用しているため、本物のiPadを使うとまた別の結果が出るかも知れません。しかし、最終的には普通にガジェットとして使うのがベストということに落ち着きそうです。
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