飲みたくても飲めない時の強い味方、上質な味わいのノンアルコール・スパークリングワイン「デュク・ドゥ・モンターニュ」


今日は車で帰らなきゃいけないから、今おなかに赤ちゃんがいるから、あるいは翌日は仕事だから……などなど、人それぞれに「飲みたくても飲めない」場面は多々あるかと思います。

アルコール飲料の代替品としてノンアルコールビールが普及してきてはいますが、ビール党でない人は結局ジュースやウーロン茶を頼んで妥協しがちなのではないでしょうか。そんな時、頼りになりそうなノンアルコール・スパークリングワインを「FABEX 2010」の会場で発見、実際に試飲してその味を確かめてみました。

詳細は以下から。海外産業機械の総合輸入代理店は湘南貿易。

湘南貿易のブースでノンアルコール・スパークリングワイン「デュク・ドゥ・モンターニュ」を発見。


一見すると普通のワインに見えますが、ばっちりノンアルコールと書いてあります。値段は1280円となかなかリーズナブル。


一度ワインとして醸造したものからアルコールを抜いているからこそ、本物に近い味わいが実現できたそう。また、製造元のスタッセン社がシードルの老舗メーカーなので酸味料や香料の配合バランスを熟知していて、アルコールを抜くことでどうしても変わってしまう部分をうまく補ったことで、コクとおいしさを残したノンアルコール飲料とすることに成功したそうです。


「サンデー毎日」でも取り上げられ、トリノオリンピックのバイアスロン日本代表・蛯沢大輔選手の結婚式で使われた事例などが掲載されていました。


試飲させてもらったところ、口にした瞬間きりっとした風味が広がり、普通のワインなら甘口にあたる感じの味ですが、後味はさわやかで甘ったるさはありません。クリスマスの時期によく見るシャンメリーとはまったく違う、大人の味わいです。アルコール特有のむっとした感じが抜けているので、「味は好きだけどお酒に弱いのでたくさんは飲めない」という人にとっても便利な商品かもしれません。


楽天市場で売り上げ1位を記録するなど、すでにネット通販でもかなり好評を博しているようです。かなり味の完成度が高いものだったので、もっと飲食店などにも普及し、より手軽に飲めるようになったら「飲みたいのに飲めない」場面での選択の幅が広がっていくのではないかと感じました。

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in Posted by darkhorse_log

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