取材

「劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-」初公開の最新予告編カットもりだくさん


2010年9月に公開となる「劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」のイベントが行われました。

主演声優の面々がほぼ勢ぞろいする中で水島監督が登場して次々と新情報を繰り出すという、映画化を待ち望んでいたファンにとって大興奮間違いなしのプログラムとなっていました。この会場で予告編ムービーが初公開されたので、印象的なカットを載せられるだけ載せてみました。


詳細は以下から。劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-

メインキャストが登壇。会場のボルテージはこの瞬間最高潮となり、周囲のブースとは比にならない歓声があがります。左から刹那・F・セイエイ役の宮野真守さん、ロックオン・ストラトス役の三木眞一郎さん、アレルヤ・ハプティズム役の吉野裕行さん、グラハム・エーカー役の中村悠一さん。


ティエリア・アーデ役の神谷浩史さんは欠席でムービーでのコメント。ヴェーダと融合してしまったために会場へ来られなかったそうです。手で触れることのできない映像での出演なので、そういう意味では本編の内容に忠実。


監督の水島精二監督が登場。


ここから発表されていく新情報は水島監督からの「プレゼント」という体で紹介されていきます。


まずは映画の主題歌を担当したUVERworldからのビデオメッセージ。


次は映画オリジナルの新キャラ・デカルト役に俳優の勝地涼さんを起用するというニュース。


勝地さんの略歴が映し出されます。


新しく00ファミリーに入るということで、、レギュラー出演している声優陣を代表して宮野さんが勝地さんを呼ぶことに。


いよいよ登場。新キャラ・デカルト・シャーマンのビジュアルも大放出。登場の瞬間、勝地さんは「いやあ、すごい人ですね……!」とつぶやくなど、会場の盛況ぶりに圧倒される一幕も。


勝地さんの登場に会場はざわっとしましたが冒頭ほどの狂乱ぶりはなく、デカルトは刹那と同じ純粋種のイノベーターだという監督からの解説にも「ああ、そうなんだね」といった具合の反応。声優と俳優の線引きについては非常にあいまいなところがあると谷口悟朗監督は語っていますが、やはりファンにとっては2者は似て非なるものなのでしょうか。


フォトセッションの一幕。水島監督のほくほくとした笑顔が印象的。


そして最後に、最新の予告編がこの場で初めて公開されることに。壇上の出演者が、締めのあいさつと予告編の感想を語ります。


まず、宮野さん。「みなさんの歓声をあびて、00への期待をいただいて気合いが入りました。事前に予告映像を見て、どきどきしました本当ににどきどきしました、ついに、ついにっていう感じでね。自分が本当に00好きなんだなって思ったし。収録の時は命をかけて戦っていきたいなと決意を新たにしました。楽しみに待っていてください」


三木さんは「みなさん、予告映像が流れますよ」とボケて「もうさっき言ったよ!」と周囲につっこまれていました。キャスト同士の仲の良さがうかがえます。「映画にありがちな『予告見たけど本編がっかり』ということは絶対ないです。この時期に本編映像を見せられるのは、スタッフの思いが実現させたこと。劇場版までテンション落とすことなくアフレコに参加します」


予告編では本編の大事なところはまったく分からない作りになっていると言う水島監督に「それはどうなの」、とつっこむ吉野さん。「ついに公開になるわけですが、個人的にはアレルヤという役の自分探しの旅は終わってもいいんじゃないかなと思っていて、彼にもひとつのしっかりした答えを見つけて欲しいです。完結編となっているので答えはそこにあるのではと思っています。今年もガンダムでよろしくお願いします」


中村さんは、「ある意味自分探しの旅をしているグラハムですが……」吉野さんのアレルヤに対する発言を拾って語り始めます。「先日の角川ニュー-タイプのイベントで、監督から『グラハムは活躍するから』と言われていたのですが、予告編を見たら不安になってきました!(笑)」


水島監督から、よっぽどのことがないかぎり活躍すると保証があったのですが、半信半疑そうな表情を見せる場面も。最後は「アフレコでかけあえる人がいるかどうかって大切。勝地さんも一緒にみんなでアフレコできたら」と制作への意気込みで締めました。


そして最後に、最新の予告編カットは以下のような感じ。激しい戦闘シーンがメインです。

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in 取材,   映画,   アニメ, Posted by darkhorse_log

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