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「100万円レグザ」ことCELL REGZAは発売2ヶ月でどれだけ値下がりしたのか


2009年12月10日に東芝がソニーの据置型ゲーム機「PS3」などに用いられている「Cellプロセッサ」を採用することで、従来の143倍の処理速度を実現したほか、過去約26時間分の地デジ番組を最大8チャンネル分同時連続録画できるなど、超高性能な液晶テレビ「CELL REGZA 55X1」を発売しましたが、発売当初の実売価格がおよそ100万円という非常に高価なテレビであったため、興味はあるものの購入に踏み切れない人も多いかと思われます。

そこで今回、発売されて2ヶ月でいったいどれだけ値下がりしたのかを調べてみました。

詳細は以下から。
価格.com - 東芝 CELL REGZA 55X1 (55) 価格比較

大手価格情報サイト「価格.com」の公式ページによると、2010年2月19日23:00現在、東芝の「CELL REGZA 55X1」が70万円ちょうどで販売されています。

価格変動グラフはこんな感じ。2009年12月21日時点では最安値が78万円程度だったのが、ゆっくりと下がり続けています。


ちなみに価格変動履歴によると、発売日となる12月10日13:07時点での最安値は95万5000円だったので、発売から2ヶ月ほどで25万5000円値下がりした計算になります。

いくら大きく値下がりしたとはいえ、価格が価格なので購入できる猛者はなかなかいないと思われますが、技術革新によって、手ごろな価格でCELL REGZAが手に入るようになる日が訪れることに期待したいところです。

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in ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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