パックマンの生態をやたら忠実に再現したサークルKサンクス「パックまん」を食べてみました
「パックマン」のシリーズ30周年を記念した「パックまん」(税込120円)が本日1月13日(水)発売となったので、さっそく買ってきて食べてみました。
ゲーム中でパックマンが食べているドットが実はクッキーだったという設定から、クッキーとカスタードクリームが中に入っているとのことです。公式ページでは「クッキーを食べ続けて30年」というキャッチコピーでゲームの歴史の長さをアピールしていますが、長年クッキーを食べ続けてきたパックマンのおなかの中身はどうなっているのでしょうか。
詳細は以下から。中華まん | WAKUWAKUタウン | サークルKサンクス
持ち帰ってきたままの状態。袋に入っていても、うっすらとボディーの黄色が透けて見えます。
取り出して皿の上に並べたところ。パックマンが同方向に向くように配置してみました。口を表している白い部分にはかなり個体差があります。
白い部分をくりぬいてみました。中華まんとしてはもったいないですが、やはり余白部分がないほうがパックマンらしく見えます。
ぱっくり半分に割ってみました。一番外側の黄色い部分がカスタードクリーム、その隣の茶色い部分がクッキー部分。口にするとクッキーの存在感がクリームの粘度によってかすんでしまっており、クッキーに混ぜ込まれているアーモンドの歯触りだけが印象に残ります。またクリームが入っている部分が口の余白部分にあたるのですが、そちら側にだけ中身が入れられているようで、パックマンのおしり側からかぶりつくと皮しか口に入りません。パックマンの口の中にクッキーが入っている、と考えれば設定としては妥当なのかもしれませんが、おやつとしては少々物足りないかもしれません。
敷紙には「パックマン豆知識」が書かれています。全4種類あるそうですが、今回買ってきたものについていたのは「その1」と「その2」。
「その1 ドットの正体」。「パックマンが食べているドットの正体は…クッキーだった!」。これは公式サイトでも言われていることでした。
「その2 パックマンの人気」。「パックマンのあの形状は…食べかけのピザがモデルだった!」。パックマン誕生にはピザが関係していたとのことですが、だとすればピザまんとして発売するのもアリだったのではないでしょうか…。
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