コミケットスペシャルの水戸開催を記念して作られた、納豆とカレーの融合体「水戸納豆カレー」試食レビュー
嫌いな人はいないのではないかというぐらい好まれている食べ物といえば「カレー」。それに対して、好きな人は朝から食べるけれど嫌いな人は匂いすらもかぎたくないという食べ物が「納豆」です。この二つの食べ物が融合を果たしたのが、だるま食品の「水戸納豆カレー」です。聞いた瞬間はオイオイ!と思いましたが、カレー専門店であるCoCo壱番屋でもトッピングの一つとして納豆が用意されていたことを考えると、きっとカレーと納豆の相性は悪くないはず。
今回の「水戸納豆カレー」は、同人誌即売イベント「コミックマーケット」の番外編である「コミケットスペシャル」が2010年3月21日~22日に水戸市で開催されるため、それを記念して作られたもの。なので、パッケージイラストを「鋼鉄天使くるみ」「円盤皇女ワるきゅーレ」の介錯が担当しています。
コミケに向けて納豆カレーで力をつけよう!というわけではありませんが、さっそく食べてみました。
注文した品が到着しました。
届け元はだるま納豆。
隙間から見える怪しい影……
箱をオープン。介錯のイラストが登場、このキャラクターの名前は「なとか」ちゃんです。
カレーは1袋525円(税込)。
パッケージに書かれていた水戸納豆カレー誕生秘話。こんなに健康を気遣ってもらえるご主人様は幸せですね。
原材料。
1袋で211.4kcal。
レトルトパウチには特に何も書かれていません。お湯で温める場合は5~7分、レンジで温める場合は容器に移してラップをかけ3~4分調理。
お湯でグツグツ温めます……。
そしてごはんの上にかけて完成!
見た目は意外というと失礼かも知れませんが、普通。
普通の豆入りのカレーみたい。ちょっとルーの粘り気が強いような感もありますが、「すごく変」ということはありません。味は中辛ということで辛味は感じませんが、納豆などを煮込んであるからか結構深い味わい。そして味付けも濃いめ。しょうゆ風味っぽさは納豆の影響でしょうか。
納豆っぽさが足りなかったので、改めて納豆をかけてみました。
ねばねば
これでこそ納豆カレー。そもそもカレーはどんな味のものでも飲み込んでしまう魔性の食べ物なので、納豆もその例外ではなく、口の中でなんかねばねばしつつもスパイシーなカレー味に変化。しかし、決して気持ち悪いということはなく、むしろご飯が山盛り欲しくなりました。
ただ、納豆嫌いの人はパウチの封を切った瞬間の納豆臭でやられてしまうかもしれません。
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「水戸納豆カレー」のレシピカードに従って、「水戸納豆カレーうどん」を作ってみました
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