触手や軟体動物のようなイメージのデザイン家具シリーズ「Historia naturalis」

イタリアの有名な家具メーカー「エドラ」のアルバムに収録されているシリーズ「Historia naturalis」は、ブラジルに住むフェルナンド&ウンベルト・カンパーナという兄弟デザイナーによってデザインされており、直径数十センチはある極太のベルベットの紐10本を編んだ作ったソファ「BOA」、ブラジルのワニにちなんで名付けられた「Kaiman Jacare」、巨大な触手を持つヒトデをイメージした「Aster Papposus」などがあります。
どれもこれもただの芸術品ではなく、実際に販売されている家具なので、ちゃんと使えるようにできているというのがポイントです。
詳細は以下から。
Edra Album14 Historia naturalis
http://www.edra.com/album.php?a=14
2002年の作品「BOA」、大体24185ユーロ(約322万円)ぐらいします。

ソファとかいう次元を超越しています


2005年の作品「Aster Papposus」、価格は25000ユーロ(約333万円)近くするそうです。

あくまでもイメージであって、実際にはこのようにして使います。


2006年の作品「Kaiman Jacare」、価格は要問い合わせ。

ワニに襲われている雰囲気


実際にはこんな感じで座って使います

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in デザイン, Posted by darkhorse
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