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チャリティーでガラスの破片の上を約30キロメートル歩いた男性

(Photo by vissago)

今週の土曜日から日本テレビの24時間テレビで、チャリティー活動の一環で毎年恒例の24時間マラソンが行われますが、イギリスではチャリティー活動の一環として、ガラスの破片の上を約30キロメートルも歩き続けた男性がいるそうです。

聞いただけでも非常に痛々しいチャレンジですが、この挑戦でどのようなことを訴えかけていたのでしょうか。

詳細は以下より。
Man sets record by walking on broken glass for 18 miles - Telegraph

イギリス・ウェスト・ヨークシャー地方にあるリーズという街に住むナイジェル・ジャーディンさん(56歳)は、Bageecha restaurantという店の1室にガラスの破片をちりばめ、その上を1時間に1060メートルずつ歩き、合計27時間30分かけて18マイル(約30キロメートル)も歩いたそうです。これは1時間あたり960メートルだった世界記録を100メートルも更新しているとのこと。ナイジェルさんは1時間ごとに5分間の休憩を入れて歩き続けていたそうです。

この活動は子どもたちに対するチャリティー運動の一環として行われたもので、ガラスの破片の上で歩く行為は、注意深くなり、苦痛を避け、傷つくことを恐れるといった、虐待を受けている子どもの心情を表しているそうで、幼い頃に虐待を受けた実体験に基づいて、もっと大人たちに虐待を受けている子どもたちのことを知ってほしいと思って行ったものとのこと。

ナイジェルさんはBageecha restaurantの常連客で、普段からガラスの破片の上や火の上を歩いていて店の中を盛り上げていたそうです。ある日ナイジェルさんに今回のチャレンジを行うため1室貸してほしいと頼まれたため、店のマネージャーは90人収容できる部屋を快く貸して今回のチャレンジに至ったとのこと。ナイジェルさん自身はもっと歩き続けることができたそうですが、延長をしないできっちり時間通りに終了。チャレンジの様子を見ていた人たちも満足していたそうです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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