ゲーム

カプコンの最新作「戦国BASARA3」の対応ゲーム機が決定か、「モンスターハンター3」は海外展開へ


7月初旬にカプコンから人気アクションゲーム「戦国BASARA」シリーズの最新作として「戦国BASARA3」が発表されましたが、ついにその対応ゲーム機が明らかになりました。

女性を中心として人気の高い同シリーズですが、どのゲーム機向けに発売されるのでしょうか。また、人気シリーズ最新作「モンスターハンター3」の海外展開についても触れられています。

※15:00に追記しました

詳細は以下から。
カプコン、任天堂と関係強化 「Wii」向けに人気ソフト デジタル家電&エンタメ-最新ニュース:IT-PLUS

日本経済新聞社の報道によると、カプコンは主力ゲームソフトの開発・販売で任天堂との関係を強化するそうです。

まず、女性に人気が高い「戦国BASARA」の新作を任天堂の据え置き型ゲーム機「Wii」向けに開発するほか、人気ゲーム「モンスターハンター3」の海外販売でも協力するとのこと。これにより世界での累計販売台数が約5200万台に達したWiiとソフト販売の相乗効果をねらうとされています。

PSP向け最新作「モンスターハンターポータブル 2nd G」が350万本を超えるヒットを記録するなど、高い人気を誇るモンスターハンターシリーズの据え置き向け最新作としてWii向けに登場した「モンスターハンター3」の発売初週の売上本数が52万6742本に達したカプコンですが、今後Wii向けに積極展開していくことで、「サードパーティー製ソフトは売れないのではないか」という声もあるWiiソフト市場に活況をもたらすことができるのでしょうか。魅力的な作品を精力的に送り出している同社であるだけに、気になるところです。

・15:00追記
カプコンから上記報道を否定するコメントが発表されました。商品の情報に関しては確定次第発表する予定とのこと。

本日、一部報道機関におきまして、当社の記事が掲載されましたが、本報道にある内容は当社が発表したものではございません。
商品の情報に関しましては、確定次第発表する予定です。


株式会社カプコン | 本日の一部報道について

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
誰もが驚くような内容に、カプコンが人気シリーズの最新作を開発へ - GIGAZINE

モンハンに酷似した「HUNTER BLADE」に法的措置を取るのかをどうかをカプコンに聞いてみた - GIGAZINE

「まだ死にたくない」、販売不振のWiiソフトメーカーがブログ上で悲痛な訴え - GIGAZINE

任天堂、ついにニンテンドーDSiにマジコン対策を導入 - GIGAZINE

任天堂の「Wii Fit」の販売台数が2000万台を突破、約4割のWiiユーザーが購入したことに - GIGAZINE

in メモ,   ゲーム, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.