エロスやバイオレンスなど、海外と日本でのゲーム表現の規制による違いあれこれ
日本で発売するために制作したゲームを海外でも売る場合、表現に関する規制の違いなどからグラフィックが変更されたりすることがあるのですが、そうした日本と海外で違っているゲームグラフィック画像が集められています。
詳細は以下から。
「ファイナルファンタジーⅥ」の召喚獣、セイレーン。服装が変化。
「悪魔城伝説」の敵キャラクター。胸が女性っぽいものから男性っぽいものに。
像の服装まで変えられています。
心が生み出した国、マジカントで裸になる「MOTHER2 ギーグの逆襲」のネス。海外ではトレードマークの帽子がなくなっています。
「ファイナルファイト」のニューハーフ兄弟・ポイズンとロクシー。全身のグラフィックが変えられています。
スーパーファミコン版「悪魔城ドラキュラ」。血の表現は規制が入りやすいようです。
「ヒットラーの復活」。ナチスが規制対象。海外では「バイオニックコマンドー」というタイトルなので内容とタイトルに矛盾はありません。
クッパの勝利ポーズが海外では侮辱表現になるので変化。
旧約聖書の罪悪都市と名前が同じと言うことで「ファイナルファイト」のソドムはカタナに改名。
この他にも以下では規制で変化したゲームグラフィックなどが紹介されています。
Nintendo: Banned in the USA | GamesRadar
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