今回ワンダーフェスティバルで初設置された18歳以下入場禁止の成人向けゾーンの様子

今回、史上最大規模となったワンダーフェスティバルでは、参加人数の増加や社会的情勢を鑑みて成人向けゾーンが設置され、1点でも18禁アダルトものが含まれるディーラーが配置されるという処置が行われました。

この「18禁アダルトもの」というのは、全裸のフィギュアなどのエロスなものだけではなく、グロが含まれる作品や、銃器などの武器系も該当し、全体的に大人を対象としたバリエーション豊かな作品のディーラーが集められるという結果になっていました。

エロ以外も集まっているワンフェスの成人向けゾーン詳細は以下から。18歳以下の人は回れ右して他のワンダーフェスティバル記事に向かってください。
成人向けゾーンには柵が設けられ、年齢を証明するものがなければ入れないようになっていました。こういったチェックは適当に行われることもありますが、ワンフェスでは1人1人しっかり確認されていました。

ゲーム「サイレントヒル」の存在感あふれる敵キャラピラミッドシング(三角頭)。

リンクファクトリー製で、価格は5万円。

これを飾れる部屋はかなり限られそうです。まさに大人向け。

MR. SurpriseブースのC.C.。

半裸のフィギュアも18禁アダルトものに分類されたようです。

Elfin Knights Projectブースで飾られていた、モス-ブラスター。

ハートフォード製。販売されていたのはドレスアップ用のビスセットやフロントスペーサーになります。

留之助製。

渋い大人向けの趣味です。

Vispoブースのライダー。

素顔にジーンズでバイクに乗るライダー。

とにかく髪の毛の造形がものすごい。

というような感じで、成人向けゾーンといっても色っぽいフィギュアだけが置かれているわけではなく、色んな意味で大人向けのスペースといった雰囲気になっていました。エリアに入るための認証が面倒などの理由で今回見逃した人も、次回は行ってみると良い作品に出会えるかもしれません。