割り箸の袋を使った究極の折り紙テクニック「モテもと」をマスターする
多人数で食事に行ったときにちょっと他人の目を引きたい……という小さな自己顕示欲は誰でも持っていることと思いますが、そんな時にはさくっと簡単にできる隠し芸が一番。
東京おもちゃショー2009の会場ではこういった隠し芸グッズも色々展示されていましたが、この割り箸の袋を使ったオリガミテクニック「モテもと」ならかなり凝った割り箸折り紙ができるのできっと周囲を驚かせることができるはず。食堂のヒーローになりたい人にはいいのではないでしょうか。
詳細は以下。
第1弾は全12種類。株式会社エンスカイから発売されます。1種類で2通りの折り方が説明されているので全部買うと24種類もの箸袋折り紙を覚えることができます。長い箸袋編と短い箸袋編の2つがあるので、買うときは自分がよくいく食堂の箸袋をよく調べてからのほうがいいでしょう。
折り方を説明した台紙と練習用の箸袋、どこでも持って歩ける「モテもと」がセットに含まれており、存分に練習した後いつでも披露できるように準備がされています。価格は税込み525円になる予定だそうです。
長い箸袋で折れる「流れ星」と「星の指輪」。あげる相手の指のサイズを推理し間違えると恐ろしい結果が待っていそうな気もします。
長い箸袋で折れる「へび」と「うさぎ」
長い箸袋で折れる「きつね」と「木」
長い箸袋で折れる「さる」と「バナナ」
長い箸袋で折れる「さめ」と「ふね」。組み合わせが結構シュールなものが多いかもしれない。
短い箸袋で折れる「かに」と「えび」
短い箸袋で折れる「いえ」と「かめ」。箸袋が亀甲模様だと可愛いかも。
短い箸袋で折れる「こうもり」と「さそり」
短い箸袋で折れる「ねずみ」と「ねこ」
短い箸袋で折れる「赤ちゃん」と「ぼうし」
短い箸袋で折れる「ベッド」と「スリッパ」
短い箸袋で折れる「ミニスカート」と「ズボン」。
これらの箸袋折り紙は「しがり朗」作。公式ブログ「しがり朗の暇つぶし」では他にもたくさんの作品が掲示されています。
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