メモ

宮殿と巨大モニュメントと米軍が混在するイラクをとらえた美麗な写真


壮麗なイスラム建築や軍事独裁政権時代を伝える巨大モニュメントの数々、がれきに埋もれた宮殿と駐留米軍が混在する現在のイラクの異様な光景は多くの写真家をひきつけているようです。今回はその中からRichard Mosse氏の写真をご紹介します。

荒廃したイラクと米兵の姿をとらえた写真の数々は報道写真とも芸術写真ともとれ、不思議に詩的なものとなっています。現在も入国は難しく治安の面からも渡航はおすすめできないイラクですが、モニターの前からでも現地の空気を感じられるのではないでしょうか。


詳細は以下から。Richard Mosse | Photography

Republican Guard Palaceの屋根から撤去されたフセインの像。現在はバグダードAl Salam Palaceにあります。



ティクリートの通称Birthday Palace(誕生日宮殿)はバルコニーから閲兵するフセインがライフルを空に向け発砲した映像で有名。


Birthday Palaceで。


Birthday Palace内の米軍キャンプ。




食堂のテレビにはオバマ大統領の姿が。


Jebel Makhoulにあるウダイ・サッダーム・フセインの宮殿。




Jebel Makhoulにあるサッダーム宮殿。




バグダードのAl-Faw Palaceで筋トレに励む駐留米軍兵。


以下、同じくAl-Faw Palaceのキャンプ・ビクトリーの光景。




バグダードのVictory Square(勝利広場)。


Baijiの石油精製所。


Al Jazeera砂漠に取り残されたルノー・エスペース。


こちらはマツダ・カペラ。スンニー・トライアングルで。


バグダードにある剣のモニュメント。


このほかにもさまざまな写真をRichard Mosse氏のサイトから見ることができます。

Richard Mosse | Photography

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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