ソニー、バージョンアップした次世代「Android」を採用したスマートフォンを開発中
以前GIGAZINEでソニーがGoogleの携帯電話OS「Android」を採用した携帯電話を年内に発売する意向であることをお伝えしましたが、採用されるOSは次世代の「Android」になることが明らかになりました。
詳細は以下から。
Sony Ericsson confirm Android v2.0 handset in the works - GSMArena.com news
この記事によると、ソニーグループの携帯電話メーカーであるソニー・エリクソンのマーケティング部門の副総裁であるPeter Ang氏が、Androidを採用したスマートフォンの開発を行っていると述べたそうです。そしてSymbian OSなどを搭載したスマートフォンなどと比較して、Androidを採用したモデルの開発に重点的に投資しているとのこと。
なお、ソニー・エリクソンが発売する予定のスマートフォンには現在発売されているHTCのAndroid採用スマートフォン「G1」などとは異なり、「Donut」というコードネームで呼ばれるバージョン2.0のAndroidが採用されるとしており、今年の第4四半期以降の発売になる見込みとなっています。
また、ソニー・エリクソンは「ウォークマン」と「Cyber-Shot」を合体させた1210万画素カメラ搭載のハイエンド携帯電話「Idou」において、ベースとなったSymbian OSに独自のユーザーインターフェース(UI)を加えることで非常に良い使い勝手を実現しているため、Android採用端末にも同様のUIが採用されることが期待されています。
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in Posted by darkhorse_log
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