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OracleとSunが買収した企業をわかりやすく視覚化したマップが登場


OracleがSunを買収するという衝撃的なニュースが流れ、特にMySQLを使っていたりする界隈にはより一層の不安が巻き起こっているようです。というのも、2006年に一度、OracleはMySQLを買収しようとして失敗しており、今回のSun買収によってついにMySQLを手に入れた形になっているため。「Oracleがうるさい競合製品のMySQLを生かし続ける理由はない」という悲観的な見方も既にあり、中には「MySQLはSunの下にいたときのように今後もフリーであり続けるかどうかはわからない」という見方も。

確かに、OracleにとってMySQLは将来的には自社の製品と完全に衝突する可能性があっただけに、一歩間違った対応をすればオープンソースコミュニティなどからの反発もすさまじいことになりそうですが、InnoDBやBerkeleyDBを買収したときには何かの干渉をOracleが行ったというようなことはなかったので、もしかすると何も起きないのかも。

というわけで、今後の可能性を考えてみるためにもOracleとSunがこれまで買収してきた各企業をざっと見てみましょう。両社の歴史が垣間見えます。詳細は以下から。
OracleとSunが買収した企業を視覚化してみました - (ひ)メモ

こんな感じ。圧巻です、すごい。


なお、OracleはSunを買収後に1万人に達する大規模な人員削減を行う可能性があるとも指摘されています。

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in メモ, Posted by darkhorse

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