自然災害でどれだけの死者が出ているのか分かる「Death Map」
アメリカで1970年から2004年までの期間、どの地域でどれだけ自然災害で死者が出ているのか観測し、地図上で表した物があるようです。またどのような自然災害が多いのか示した地図もあり、アメリカ旅行をするときの参考になるかもしれません。
マップの内容は以下より。
Death map USA: Natural disaster hotspots revealed - environment - 17 December 2008 - New Scientist
これが「Death Map」。白いところが標準的で、青くなるほど自然災害による死者が少なく、赤くなるほど多い。
続いて、どのような災害が多いのか表したマップ。
青色が「洪水」、茶色が「地震・地割れなど」、オレンジが「暑さ・干ばつ」、黄色が「雷」、緑が「悪天候(大雨など)」、濃いグレーが「トルネード」、紫が冬の天候(雪やなだれなど)、薄いグレーが「その他」
死亡指数を表した地図。
上記3つの地図を見ると中西部で自然災害での死亡数が多いことが分かります。比較的治安がよい地域でも自然災害の心配があり、住むところを選ぶのも難しい問題のようです。
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