コンタクトレンズのおかげで盲目にならずにすんだ猫
猫の目は喧嘩の傷や風邪などによって簡単に炎症を起こし、すぐに失明してしまいます。そこで、コンタクトレンズをうまく使って失明の危機を免れた猫がいるのですが、どのように使ったのでしょうか。
詳細は以下。
The cat with purr-fect vision! Almost-blind moggie Ernest has his life transformed by wearing CONTACT LENS | Mail Online
この15歳の猫、アーネストは眼瞼内反(がんけんないはん)という症状がでて、まぶたが内側にめくれてしまい眼球を傷つけていました。まぶたの手術をすれば治るのですが、15歳という高齢から麻酔に耐えられない可能性があったため手の施しようがなかったそうです。そこで獣医さんが猫用のコンタクトレンズを入れて眼球を保護、まぶたと眼球が直接触れないようにしたためアーネストは手術をすることなく回復したそうです。手術よりも安価に済む場合もあるそうで、日本では株式会社メニワンによって製造されています。
人間と同じように使います。エリザベスカラーを併用する場合もあるそうです。
コンタクトを入れた様子。特に違和感を感じません。
注記:コンタクトレンズは獣医さんと相談の上使用してください。
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