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DVDとBlu-rayが合体した「ハイブリッドディスク」が登場、どのプレーヤーでも再生可能に


まだまだ映像ソフトの主流となっているDVD、そしてハイビジョンテレビでその真価を発揮する高画質なBlu-rayですが、その両方を1枚にまとめた「ハイブリッドディスク」と呼ばれるディスクが登場しました。

これで「Blu-rayプレーヤーを持っていないけれども、将来を考えると今DVDを買うのは不安だ」という人でも、安心して映像ソフトを購入できるようになるかもしれません。

詳細は以下の通り。
ブルーレイもDVDもOK、共同テレビがディスク開発 デジタル家電&エンタメ-最新ニュース:IT-PLUS

日本経済新聞社の報道によると、テレビ番組制作を手がける共同テレビジョンという会社が、DVDとBlu-rayプレーヤーの両方で使うことができる「ハイブリッドディスク」を開発したそうです。


これは1枚のディスクにDVDとBlu-ray両方の記録層を作るというもので、DVDまたはBlu-rayプレーヤーが自動的にディスクを認識して再生できるとのこと。

なお、実際に来年2月に「ハイブリッドディスク」を用いた4枚組の映像ソフトとして「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」が3万6540円で発売されるとしています。

非常に画期的な試みですが、AmazonのBlu-rayディスク部門の年間ランキングで上位を占めるなど、潜在的に需要が多いと思われるアニメ作品などにも採用されるのでしょうか。

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in メモ,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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