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近日中に「EeePC901」の後継機種が登場か、対抗機種「Aspire One」の新モデルも


今年7月に初代モデルよりも画面解像度とCPU、記録容量が大幅に向上し、さらに8.3時間の駆動時間を実現したASUSの低価格ノートパソコン「EeePC901」が登場したことは記憶に新しいですが、近日中にその後継機種とおぼしきモデルが登場することが明らかになりました。

また、「EeePCキラー」として存在感を発揮しているAcerの低価格ノートパソコン「Aspire One」の新モデルも登場するとのこと。東芝NECなどの国内メーカーが参入したことも相まって、どうやら今年のクリスマス商戦は非常に充実したものとなりそうです。

詳細は以下の通り。
産業/ミニノートPC 「価格+容量」海外勢が対抗策 - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE

日本工業新聞社の報道によると、近くAcerは低価格ノートパソコン「Aspire One」の新モデルとして、記録容量を120GBから160GBに増量したモデルを発売するそうです。

これが「Aspire One」


また、従来のシーシェルホワイトとサファイアブルーに加えて、働く女性などを意識したブラックモデルを発売するとのことで、気になる価格は従来と同じ5万5000円前後。ちなみに9月のBCNランキングによると、9月の販売台数1位は4週間連続でASUSの「EeePC901」を抑え込んだ「Aspire One」となっています。

なお、9月の販売台数で「Aspire One」に引けを取ったものの、低価格ノートパソコンブームの火付け役となったASUSも新機種投入を検討しているそうです。新たに登場する「EeePC」はデュアルコアのAtomプロセッサを搭載しているのではないかという話もありますが、はたしてどのようなモデルが登場するのでしょうか。

「EeePC901」をベースに、従来よりもSSDの容量が増えたモデルや、液晶ディスプレイの縦方向の解像度が高くなったモデルが価格据え置きで登場するというだけでもうれしいかもしれませんね。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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