18世紀の豚小屋にリフォームを施して人が住めるように
1780年に建てられたもうボロボロの石造りの豚小屋に巧みなリフォームを行い、十分人が住めるようにしています。いっそつぶして建て直した方が早いし手間もかからないと思うのですが、18世紀からの歴史ある外観を見事に生かした家が完成しています。
詳細は以下から。
Greenline >> Adaptive Reuse of a Pigsty
石造りの豚小屋というのはこんな感じ。これは1500年頃に建てられたと見られるまた別のもの。
リフォーム方法は実に大胆で、屋根を全部どけてしまい、石造りの内側に木製フレームをはめてしまうというもの。窓や玄関はちゃんと穴が開けられています。
外側はかつての面影を保ったまま、内側は新しく使えるという素晴らしい発想。このレベルまで行くともう「リフォーム」ではないのかもしれません。
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