レビュー

GIGAZINE編集部の建物がリフォームされる全工程・再生編


前回の破壊編では建築やリフォームを請け負う株式会社メビウスによって建物の内部がガンガン破壊されていく様子をお伝えしましたが、今回は壁や床が新たに作り上げられていく光景を紹介します。

古い雰囲気だった部屋が生まれ変わっていく怒涛の再生編は以下から。■床
屋内なのに土がむき出し。


どう見ても廃墟。


じっくり組み上げていきます。


床は枠の上から板を置くような感じで作成されます。


枠の上に置かれていく板。


板を置き終わりました。


まだ上に床材を貼るのですが、結構スッキリして見えます。


しかし、その分壁とのギャップがすごいことに。


この部分は浴室になるのでちょっと素材が違っています。


■浴室
浴室の枠組みから作成。


ユニットバスなので一気に設置。


扉には汚れ防止用のシートが貼られています。


これがユニットバスの外装。簡易的な雰囲気の壁です。


下の部分はこんな感じ。


足は接着剤でしっかり固定。


換気扇用のダクト。


ユニットバスの中はこんな感じ。


作業で汚れないようにビニールが貼られています。


壁を作れば外からは浴室だと分からなくなります。


取り付け前にテープで固定されるリモコン。


■天井
基礎となる枠組みを設置。


そこに天井の素材を貼り付けていきます。


床と同様こちらもスッキリ。


■壁
壁も土壁の上に板を貼っていきます。


下地が整えられていってます。


エアコン設置予定場所。


板を貼るとこんな感じに。


汚れがなく、のっぺりしています。


この壁は多少削られることになります。


削った後はこんな感じ。


コンクリート固定のため打ち込まれる楔(くさび)。


ここはシンクが置かれることに。


左下の方に見える銀色のチューブの部分が水道管へと繋がる出入口。


シンクと棚を設置。


■階段
この何もないところに階段が作られます。


2階から見るとぽっかりと穴が。


リフォーム中は危険。


階段の基礎は1日で完成。


裏側はこんな感じ。


壁に板を貼り貼り。


上から見ると白い。


■押入れ
ここが押入れ作成予定地。


押入れ作成中。


以前トイレだった部分も押入れになります。


トイレから押入れに大変身。


■扉
ダンボールに包まれて扉が到着。


金属の扉と枠。


枠をつけて扉を設置。


木の扉は傷がつかないよう袋に入ったまま取り付けられました。


ノブには養生パックなるものが。


引き戸タイプのものは最初に取っ手が付いていないようです。


向こう側がスケスケ。


■トイレ
ここがトイレになります。


十字架のような跡の残る怪しい壁。


壁の下地ができると雰囲気が一変。


トイレの扉を取り付け。


設置前のトイレはこんなかんじで梱包されています。


武器のような名前の除菌装置。


トイレに下水管を引っ張ってきて準備完了。


トイレ完成。


といった感じでリフォーム作業が行われ、各部屋は以下のような感じになりました。画像で見ると早いですが、破壊し終わってからここまで約3週間かかっています。





すでにこの状態でも人は住めると思いますが、ここから壁紙を貼ったり内装が整えられた後に引き渡しが行われリフォーム終了となります。

結局最後は一体どんな部屋となるのか、必見の総仕上げ編に乞うご期待。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
GIGAZINE編集部の建物がリフォームされる全工程・破壊編 - GIGAZINE

インクジェットで印刷した8ミリフィルムを映写機で再生 - GIGAZINE

無料で使える高解像度のデスクトップ用壁紙配布サイトまとめ - GIGAZINE

とんでもないことになっているロシアの天井の写真 - GIGAZINE

「自宅にトイレがない」という理由で逮捕されました - GIGAZINE

持ち運びできて、水道さえあればどこでも使えるバスタブ「Dutchtub」 - GIGAZINE

in メモ,   レビュー,   お知らせ,   コラム, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.