GIGAZINE編集部の建物がリフォームされる全工程・破壊編
以前火事となってススだらけになってしまったGIGAZINE編集部の建物を、老朽化の面も鑑みて全面リフォームすることにしました。今回は前回のリフォーム時と同じく、実績があるので株式会社メビウスに見積もりから実際の施行までを担当してもらうことにしました。
というわけで建物全体がリフォームされる時にはどのように工事が進むのかレポートしていきます。
詳細は以下から。・リフォーム前
火事でススまみれになったのは1階のキッチンのみですが、建物自体が古いため他の部屋も薄暗い昔の建物といった様相になっています。
1階奥の和室。
ススまみれになったお風呂。
トイレ。
キッチン。
1階と2階をつなぐ階段。見た目ではわからないがかなり急な角度でなおかつ格段が極端に狭く非常に危険なシロモノ。
2階の和室。ちゃんと床の間などもあるのだが長らく使われていなかった。
土壁に囲まれた2階の水場。
・リフォーム1日目
トラックが到着。
早速リフォーム開始。
今回は全面リフォームのためドアは全て外し、まずリフォームのための破壊が始められました。
壁をガンガン破壊していきます。
破壊の進む1階和室。
2階の和室。
トイレも破壊。
・リフォーム2日目
床も張り替えるので剥がしていきます。
どんどん床が消滅。
かつてシンクがあった部分。
天井はむき出し。
トイレ跡地。
トイレのタイルと本体の残骸。
階段と2階の壁が破壊されたので下のトイレ跡地が見えます。
ガレキの積み重なる2階の和室。
2階の水場消滅。
床も骨組みだけ。
・リフォーム3日目
トラックで運び出されていくゴミの山。
キッチンは床の骨組みも全てなくなっています。
そして3日目でとりあえず破壊は終了。
次の再生編からは古い建物がどんどん新しく生まれ変わっていく様子を写真でご紹介します。
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