ほっかほっか亭の期間限定スーパー弁当シリーズ4種を試食レビュー
ほっともっとなどを展開する株式会社プレナスと激しい争いを繰り広げるほっかほっか亭が本日7月3日から販売開始したスーパー弁当シリーズの「スーパーシャケ弁当」、「スーパーハンバーグ弁当」、「スーパーチキン南蛮弁当」、「スーパー牛焼肉弁当」を買って食べてみました。一体何がスーパーになっているのでしょうか。
詳細は以下から。ご飯はすべて共通で梅干し1個と黒ゴマが少しかかっています。他にもエビフライ、マッシュポテト、コロッケ、漬け物は4種とも入っています。
スーパーシャケ弁当、580円(税込)。シャケの塩加減がちょうど良く、卵焼きやかまぼこ・ちくわの天ぷらなどが入っていておかずのバランスとしては良い感じ。しかし、ほっかほっか亭の弁当らしく、シャケの皮がベトッとしているのがやや不満。
スーパーハンバーグ弁当、580円(税込)。ハンバーグは肉汁が出るほどジューシー。ボリュームを感じる分厚さと大きさで、ソースもたっぷり。生半可な肉の塊が転がってるだけの弁当とは確かに一線を画す出来栄えでした。肉にボリューム感があるからか、全体的な量はちょっと多めに感じます。
スーパーチキン南蛮弁当、590円(税込)。チキン南蛮といいエビフライといい、タルタルソースづくしで濃厚。全体的に味が濃いので、ご飯が多めに入っているのがうれしい。
スーパー牛焼肉弁当、590円(税込)。コロッケはとても美味。しかし、メインである肉が安物過ぎて、スジの部分しかなかったのであごが疲れます。
これまでも販売していたエビフライなどが入った「スペシャルシリーズ」よりボリュームはダウンしているようですが、その分値段も抑えられています。通常版との違いは基本的にボリュームとおかずの種類のみで、味は相変わらず。ただ、コロッケだけはやたらとおいしくできています。普通の弁当では少し物足りないがスペシャルは量が多すぎる、というひとにはちょうど良いかもしれません。
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