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NASAのトップ気象学者が地球の危機を表明


NASAのGoddard宇宙科学研究所の重役であるJames Hansen氏が、温暖化によってすでに地球が危機に瀕していることを表明したそうです。

James Hansen氏はTime誌で2006年の世界の有力者トップ100にも入っていた人で、政府や化石燃料産業が問題を隠蔽していると主張しています。


詳細は以下から。Earth in crisis, warns NASA's top climate scientist

この記事によるとJames Hansen氏は「大気中の二酸化炭素レベルはすでに危険域に達している」と述べているとのこと。しかし、「問題を解決する方法はある」とも述べており、2030年までに火力発電所をなくすよう呼びかけるそうです。また、二酸化炭素を回収貯留する設備のない新しい発電所の建設も禁止にするよう働きかけるとのこと。

現政権では科学的事実を大衆に伝えることが阻害されていると昨年Hansen氏は述べ、人間の温室化ガス放出と気候の変化に関する懸念を減らすために、科学研究のレポートを政府の公報はフィルタリングしていると主張しています。

また、化石燃料による利益の影響が行政府と立法府に強く出てることが明らかになったと述べ、問題の現状と重大さと緊急性を知るように人々に訴えかけています。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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