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ハリー・ポッターの依存性はタバコと同レベル


イギリスの心理学者が研究したハリー・ポッターファン4000人のうち、10%が不眠や食欲不振などうつ傾向にあると主張しているとのこと。

世界的ベストセラーとなり映画も大ヒットしているハリー・ポッターシリーズは熱狂的なファンも数多く生み出していますが、魅力が大きいと与える影響も大きいようです。


詳細は以下から。Harry Potter addicts find giving up wizard books harder than ditching cigarettes, says study the Daily Mail

ペンシルバニア州にあるミューレンバーグ大学の心理学者Jeffrey Rudski氏は「ハリー・ポッターやインターネット、ポルノなどへの熱中は薬物中毒と変わらない。何人かの読者は依存症の定義にピッタリと当てはまる。しかし麻薬とは違ってコミュニティを形成することもあるので、悪いことばかりではない」と述べています。

さらにタバコのために作られた診断基準からすると最終巻の「ハリー・ポッターと死の秘宝」はタバコと同レベルの依存性があると「Journal of General Psychology」でも発表されているとのこと。シリーズ終了後、10%のファンは1日のうち4時間をハリー・ポッターに関連したことで過ごし、食欲不振や睡眠障害・低運動になって幸福を感じにくくなり怒りっぽくなっているとしています。

好きな作品が終わって寂しい気持ちになることは誰でもあると思いますが、あまりにもハマリすぎると反動も大きいようです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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