あの世間を震撼させた「段ボール肉まん」が日本でも発売決定
今年7月に「具がひき肉と段ボールを混ぜたものだった」として、世間を震撼させた中国の「段ボール肉まん」ですが、なんと今月12日から日本でも発売されることが決定しました。
ただし人体に害を及ぼすような危険なものではないとのこと。
詳細は以下の通り。
「段ボール肉まん」!?発売 アキバで12日から (1/2ページ) - MSN産経ニュース
この記事によると、12月12日(水)から、秋葉原で「段ボール肉まん」が半年限定で発売されるそうです。価格は1個420円。ちなみに「段ボール肉まん」は商品名とのこと。
なお、この「段ボール肉まん」は「晋ちゃんまんじゅう」などの首相シリーズ商品で知られる菓子メーカー「大藤」の大久保俊男社長が、社員の反対にあったために別会社を設立して発売するそうで、「食品偽装問題を風化させてはならない」とした上で「段ボールに包まれた品質の良い肉まんを食べてもらうことで話題にもなる」と説明しているとしています。
気になる中身ですが、しょうゆ味と塩味の計2種類が用意されており、天然飼料で育った茨城県産の「ハーブ豚(とん)」を使用。横浜中華街の肉まん業者と提携した自信作で、半年まで可能な冷凍状態ですが、賞味期限をあえて一ヶ月に設定したそうです。
まるで冗談のような商品ですが、少し食べてみたい気がしますね。
・関連記事
メガマックやメガ牛丼を超えた「スーパーメガウェンディーズ」登場 - GIGAZINE
ケンタッキー、「ゴキブリを揚げた」という従業員の投稿に関して釈明 - GIGAZINE
吉野家の「テラ豚丼」問題、ついに実行犯を特定へ - GIGAZINE
・関連コンテンツ