中国が全長33kmの世界最長爆竹を製作予定
中国が20.5マイル(約33km)の長さがあるとんでもない爆竹を製作し、記録に残そうとしているそうです。この爆竹は10月26日に開催される劉陽国際爆竹祭りで披露される予定で、防水加工をしてあるため雨が降っても心配ないとのこと。
詳細は以下から。Ananova - World's longest fireworks party?
中国の湖南省劉陽市には35の花火工場があるのですが、その花火工場が協力し合って長ーい爆竹を作るそうです。このプロジェクトのチーフであるZeng Mengxiong氏は全ての爆竹が爆発するまで85~90分はかかると予測していて「全長33kmのうち序盤と終盤では火が伝わっていくスピードが遅くなるが、中間地点ではとても速くなる」と述べています。
けが人が出ないか少し心配ですが、当日は見物人の安全を図って爆竹の両サイドには10メートル以上の間隔を開け、3000人以上の警備員が配置されるそうです。
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