焼き上げた陶器で作られたカメラ
約1300度の火で焼き上げた陶器に23カラットの金箔を使い、内部には黒いうわぐすりをつけて作成されたピンホールカメラ。
機械的な部分がないせいか、何とも言えない風格があります。
このカメラで撮影した写真は以下から。
Earl's Camera - f295 The Art of Lensless Imaging
接近したところ。
写真を撮影するときはカバーを外します。
そしてこれが撮影された写真。4インチ×5インチの写真が撮れるように設計されています。
カメラ制作者のSteve Irvine氏のサイトでは、他にも氏の作ったカメラと撮影した写真が掲載されています。
Steve Irvine --potter--
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