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富士通、24時間連続稼働対応で最大200GBの2.5インチHDDを発売


富士通が24時間連続で稼働させても大丈夫な2.5インチHDD「MHY2 BS」シリーズを8月末より発売するそうです。最大容量は200GB。

過酷な使用環境に対応しており、発熱量の抑制や消費電力の低減を実現したほか、HDDを複数台搭載した時の振動によるパフォーマンスの低下を最小限に抑える機能を搭載しているとのこと。

詳細は以下の通り。
24時間連続稼動に対応した最大容量200ギガバイトの2.5型HDD新発売 : 富士通

このリリースによると、今回発売される「MHY2 BS」シリーズは毎分5400回転、シリアルATAインターフェースを採用しており、24時間稼働させた上で高い頻度でデータの読み書きを行うような過酷な使用環境に対応しているそうです。


また、発熱量の抑制や消費電力の低減を実現したほか、同じマシンに複数のHDDを搭載した場合に発生する回転振動「ローテーショナルバイブレーション」によるパフォーマンスの低下にも対応しているとのこと。 主な用途はATMシステムやPOSシステム、医療機器などの産業機器製品や、エントリーサーバ、ストレージシステムへの内蔵用だそうです。

そもそも一般のHDDは24時間稼働に対応していないということなのでしょうか…。

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in ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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