ハードウェア

東芝、携帯機器向けに160GBの1.8インチHDDを商品化


東芝が業界最大クラスの160GBの1.8インチHDD「MK1626GCB」を商品化したそうです。

記録密度を従来よりも向上させることによって大容量を実現しており、主にポータブルメディアプレーヤーなどの携帯機器向けとのこと。

詳細は以下から。
業界最大クラス(*1)の記憶容量160GBの1.8型HDDの商品化について

このリリースによると、今回開発された160GBの1.8インチHDD「MK1626GCB」は、磁気ヘッドの改善およびディスクの磁性層の改善によって、従来よりも記録密度を向上させたことで大容量を実現しているそうです。


そしてこのHDDの主な用途はモバイルタイプのノートパソコンやポータブルメディアプレーヤー、デジタルムービーカメラなどの大容量のコンテンツ記録を必要とする携帯機器とのこと。なお、ラインナップには80GBモデルの「MK8022GAA」もあります。

本日発表された新型iPodの中にも160GBのHDDを搭載したiPod classicがありますが、東芝にもこのHDDを搭載したgigabeatを発売する予定があるのでしょうか。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
2.5インチで160GBのノート用フラッシュメモリが登場 - GIGAZINE

ついに250GBのノートPC用HDDが発売 - GIGAZINE

今一番お買い得なHDDの容量、ついに500GBモデルに - GIGAZINE

in ハードウェア, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.