7万本のビールの空き缶で埋め尽くされた家
ユタ州オグデンに一人で住んでいる青年は、家の貸し主からは不平を言わないし家賃の支払いも遅れることがないのでとてもいい住人だと思われていました。しかし彼の家の中は7万本のビールの空き缶で埋め尽くされていたのです。よくあるゴミ屋敷の住民は何でもかんでも拾ってきたりしていますが、彼はひたすらビールを飲み続けて自分でゴミを作り出していたようです。
詳細は以下の通り。
ドアを開けることは不可能。
台所も使用不可。
テレビもソファーも使えません。ビール飲む以外何もしていなかったんでしょうか。
飲んだビールの空き箱。健康を気にしたのか、普通のクアーズではなくてクアーズライト。
この惨状を不動産業者に連絡を受けた資産管理者が知って写真を撮り、それがネットに出回ったらしい。テレビ局の働きでこの写真が真実だとわかり、部屋は掃除され、青年はビールを飲むのをやめて前の職に戻ったそうです。
なお、青年が8年間ビールを飲み続けた結果、家の中にあった空き缶は7万個にもなったそうで、リサイクル業者に持っていくと800ドル(約9万5千円)になるそうです。ちなみに、8年間に7万本だと一日に24本のペースで飲んでいたということに…これもすごい気がする。
・関連記事
内部が人骨で埋め尽くされている教会の写真いろいろ - GIGAZINE
24時間で16万2000回ダウンロードされたビールのCM - GIGAZINE
キリンビール、創立100周年を記念して新しいビールブランド立ち上げ - GIGAZINE
・関連コンテンツ