レビュー

駅から1分・温泉付きで7000円台で泊まれるレトロなホテル「蒲田黒湯温泉ホテル末広」に泊まってみました


新幹線が乗り入れるJR品川駅から電車で10分のところの蒲田駅前にあるホテルが「蒲田黒湯温泉ホテル末広」です。蒲田駅の出口の目の前という立地や、弱アルカリ性で濃いコーヒーのような色の黒湯温泉、7000円台で泊まれるコストパフォーマンスなどが魅力だったので、実際に泊まってみました。

蒲田黒湯温泉ホテル末広(HotelSuehiro)
http://www.suehiro.co.jp/

蒲田黒湯温泉ホテル末広はJR蒲田駅南出口を出ててすぐのところにあります。


ホテルを背にすると右斜め前方に南出口があり、改札からでも徒歩2分以内で到着。抜群の立地です。


入り口から入ると中はこんな感じ。照明やソファなど内装はレトロ感満載です。


ここはイーティングスペース。朝は6時から9時までコーヒーと紅茶が無料で提供されます。


チェックインを済ますと、部屋のカギと歯ブラシ、ひげそりを手渡されました。


客室への移動はエレベーターがあるので楽チン。


エレベーターの横に設置された自動販売機も年期を感じさせます。


エレベーターを降りたらすぐに廊下があります。


今回はトイレ・バスなしの部屋に泊まったので、洗面所とトイレは共同。


トイレがコレ。


年期が入っているものの清潔に手入れされています。なお、トイレはウォシュレット付きの洋式トイレでした。


洗面所にはウォータークーラーが備え付けられています。


今回予約した部屋はシングル。部屋にトイレやバスがないため、一般的なビジネスホテルより広めの間取りになっています。


小さめの椅子と机。


デスクはこんな感じ。


ポットがありますが、インスタントコーヒーや紅茶は用意されていません。


椅子は肘掛けがあり、仕事をするには申し分なし。


ベッドはシングルでしたが、セミダブルくらい大きさがありました。


枕元にあるのは目覚まし時計と空調。


また、枕元にはコンセント差し込み口があり、就寝時にスマートフォンなどを充電するにはもってこいです。


マットレスは少し柔らかめ。


ベッドの足下にはテレビや冷蔵庫などが置かれています。


テレビは画面が小さめですが、ベッドで寝転びながら見るのに適した角度で設置されています。


クローゼットにはハンガーが3つ。


バスタオルとハンドタオルが1枚ずつ用意されていました。


冷蔵庫は一般的なビジネスホテルにある小さめのタイプ。


温度調節は冷蔵庫の中にあるダイヤルで可能です。


窓から外を見るとこんな感じ。ビルしか見えませんが、泊まるだけなら問題なしです。


Wi-Fiは無料で使用できます。


なお、宿泊者は無料で温泉を利用できます。温泉は1階ロビーからアクセス可能。


温泉の利用時間は6時~9時と12時~24時。温泉は弱アルカリ性でコーヒーのような色をした黒湯温泉です。温泉内は設備の古さが少し気になりましたが、手入れは行き届いていて清潔でした。何より、部屋の小さなバスではなく広々とした温泉で疲れを癒やせるのはありがたいところです。今回は「シングル(トイレ・バスなし)」のプランで、宿泊価格は楽天トラベルで税込7400円。「シングル(トイレ・バス付き)」は税込8400円となっています。7000円台で温泉がついているホテルは都内でもなかなかなく、品川駅へもホテルから約15分でアクセス可能というのは大変便利。東京への出張時は重宝しそうです。

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in レビュー,   取材, Posted by darkhorse_log

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