取材

台北駅前で交通至便な高級ホテル「パレ・デ・シン」に宿泊してみました


台湾・台北にはホテルがあふれていますが、交通の要所となる台北駅付近のホテルはどこに観光に行くにしても非常に便利です。台北観光にもってこいな台北駅周辺にある、地球の歩き方で"5つ星"にランクされているホテルがどんなものか、「君品酒店(ホテル パレ・デ・シン)」に宿泊してみました。

君品酒店-ホテルパレ・デ・シン
http://www.palaisdechinehotel.com/ja-jp/

台北桃園国際空港から高速バスで約50分走り、台北駅に到着。台北駅は台北各地への交通の要所になっています。


今回宿泊する「ホテルパレ・デ・シン」は、台北駅の北側に位置します。台北駅徒歩1分の交通至便です。


写真左の「君品酒店」の看板のある建物がホテル パレ・デ・シン。なお、赤い屋根の建物が台北駅舎です。


市民大道一段を渡ってホテルに到着。


回転ドア横にはセキュリティガードマン。


回転ドアをくぐると、手荷物をあずかってくれます。


ということで、手ぶら状態で5Fのロビーへ。


エレベーターのモニターは……


日本語表記もあり。


フロントはこんな感じ。日本語を話せるスタッフが常駐しているので中国語が話せなくても大丈夫です。


カードキーを受け取ったら部屋のある階へ。なお、エレベーターは、カードキーがなければ5F以外の階のボタンは押せません。


エレベーターを降りるとおちついた雰囲気。


じゅうたん敷きの廊下の幅は広め。


部屋に着くと、ドアの外で荷物を持ったスタッフが待機していました。荷物を受け取って中へ。入り口にカードキーを挿せば電気がつきます。


「デラックス」の部屋は、ベッドが2つあるツインタイプになっていました。


サニタリー


大きな鏡


洗面スペースもゆとりがあります。


口をゆすぐためのコップと、ソープ。電気カミソリやドライヤー用のコンセントもあります。


横には小さな鏡もあり。


大きな窓が開放的なバス。


幅も広く、超快適。


高層階でしたがシャワーの勢いも良く、お湯もすぐに出ます。


なお、サニタリーはタイル敷き。


アメニティは、歯ブラシ、歯磨き粉、ブラシ、麺棒、スキンケアなどと十分。


洗面台の下にはパナソニック製のドライヤーが用意されていました。


バスタオルの掛かったガラスの扉を開けると……


トイレ


TOTOのウォシュレット


ベッドは2メートルほどで全長はそれほど大きくありませんが、横幅はセミダブル程度あり、ゆったり。


なお、ベッドはダブルクッションになっています。


クッション


目覚まし時計が置かれてありました。


ベッドの脇には荷物を置く台。


32インチサイズのソニー製テレビはベッドの正面に壁掛けされてありました。


部屋の奥には一人がけのソファ。


大きなはめ殺しの窓は、カーテンもあり。


1.5メートルはゆうにある机。


机の引き出しには……


鉛筆だけでなく定規、ホチキス、消しゴムも用意されていました。


これはバスの時刻表。ホテルから高速バス乗り場まで、無料のシャトルバスが出ています。


本の中には……


聖書も。


ただし、中国語でした。


机のコンセントは2つで、さまざまな形のコンセントが使えるマルチタイプ。もちろん日本で一般的なタイプもあり。さらに、テレビに出力するための外部端子も備わっていました。


ベッド脇の壁一面の扉を開けると……


ドリンク用の巨大なスペースが登場。


冷蔵庫もあり。


中にはアサヒスーパードライなどのドリンクが入っていました。


フォーク、ナイフ、お皿


グラス。


ミネラルウォーター


インスタントのお茶やコーヒーも充実。


また、番号ロック式の金庫や、バスローブの入ったクローゼットも併設されていました。


毛布も。ただし、エアコンがあるので出番はそれほどなさそうです。


ちなみに5Fにはレストランがあり、朝食はビュッフェ形式です。


テーブル席やソファなど、ゆったりとくつろげます。


ビュッフェには、焼きたてのパンなどの洋食だけでなく、中華、和食など非常に充実していました。また、コーヒーを随時、テーブルまでつぎに来てもらえ、テーブル上にあるクリップを渡せば、熱々の料理が席に運ばれてくるなど、ぜいたくなレストランとなっていました。


パレ・デ・シンには宿泊者用のフィットネスジムやサロンもあるので、ホテルでゆっくりくつろぐこともできます。それだけでなく、台北駅周辺には、夜遅くまで飲食店を中心に賑やかなので、台北駅付近のホテルの便利さも満喫できるようになっていました。

この記事のタイトルとURLをコピーする


・関連記事
貧乏バックパッカーなのにドバイで三ツ星ホテルに泊まってみた - GIGAZINE

南海の楽園、タックスヘイブンの島ケイマンのホテルでセレブ気分を味わえるはずでした - GIGAZINE

7000円台で朝食付き、ニューヨークの好立地ホテル「コロニアルハウスイン」に泊まってみました - GIGAZINE

1階が酒場で2階が客室になっているイギリスの伝統的宿泊所「The New Inn」 - GIGAZINE

1万円以下でパリに宿泊できてWi-Fiも完備「Hôtel du Roussillon」宿泊レポ - GIGAZINE

死ぬまでには一度は泊まってみたい世界の豪華ホテル21選 - GIGAZINE

in 取材, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.