阿波おどりやマチ★アソビに便利な徳島駅徒歩1分の「ダイワロイネットホテル徳島駅前」に泊まってみた
夏に「阿波おどり」、春・秋に「マチ★アソビ」が開催される徳島は、2015年に四国霊場開創1200年などを迎えたこともあって、宿泊者数が前年比27.1%と大幅増加。これに合わせたわけではないと思いますが、ちょうど2015年10月に徳島駅前に新たな宿として「ダイワロイネットホテル徳島駅前」がオープンしました。徳島に行く機会はいろいろと多いので、宿泊先としてどんなものか確かめに泊まりに行ってきました。
ダイワロイネットホテル徳島駅前【公式サイト】JR「徳島駅」より徒歩1分
http://www.daiwaroynet.jp/tokushimaekimae/
JR徳島駅の駅前は、半径500m以内にホテル・ビジネスホテル・旅館の数が10軒以上ひしめく激戦地。その中で、駅に最寄りなのが、駅ビルであるクレメントプラザに隣接したホテルクレメント徳島。そして、次に近いのがこのダイワロイネットホテル徳島駅前です。
写真左手が徳島駅、右側にあるのがダイワロイネットホテル徳島駅前。
フロントは建物の3階にあります。1階にはセブンイレブンが入っていて、建物外に出ることなく入店可能です。
チェックインを終えて、室内へ。
鍵はカードキータイプで、壁のスロットにカードキーを挿すことで室内の照明などが利用できるようになる、オーソドックスな仕組みを採用。
室内からドア側を振り返ったところ。姿見は足元から頭の先までチェックできる大型のものがかけられています。
姿見の隣には据え付けタイプのズボンプレッサー。
ドア横のスペースにはハンガー類が。
ハンガーは4つで、消臭スプレーも用意されています。
折りたたみの荷物置きは大きめのもの。
姿見の向かいに、折りたたみ式のフックが3つ。そして、通路部分の天井にエアコンが設置されています。
エアコンのリモコンは壁に固定されていますが、操作は運転切替をはじめフルコントロール可能。
室内側はこんな感じ。
シングルルームのベッドの大きさは154cm×203cm。
ベッドのヘッドボード部分に照明のスイッチとコンセント(MAX600W)が1つ。
寝巻は七分袖のワンピース型。
机まわりはこんな感じで、テレビも置かれているかなり幅広のものですが、テレビを移動させることはできません。
ちょうど座る位置の頭上に照明があります。
デスクライトもあるので、作業時に手元をかなり明るく使えます。
鏡は折りたたみタイプのものが用意されています。
机の上にあるコンセントは2口。
テレビは40インチの液晶テレビで、左右への首振りが可能。
テレビの下にある引き出しには携帯電話・スマートフォン用の充電器が。Lightning端子・Micro-USB端子のほか、iPhoneのDockコネクタ、Xperiaのマグネット端子、フィーチャーフォンにも対応しています。
その下が冷蔵庫。扉裏は浅めですがちゃんと飲み物を収納可能、本体は奥行きが深く弁当類でも入るタイプ。
その隣はカップや電気ポットなど。ポットは1リットル沸かせるので、飲み物とインスタント食品を同時に作ってなお余裕があります。
机の下には空気清浄機。
そして、デスクとは別にテーブルとイスが1セット。
なお、窓ガラスは磨りガラスのような曇っているタイプなので、カーテンを閉め忘れても部屋の中が丸見えになるのがかなり防げます。
最後はユニットバス。
鏡は、ちょうど洗面台の上あたりだけくもり止め機能がついています。
トイレはタンクレスですっきりとしています。
TOTOのウォシュレットでした。
アメニティはヘアブラシ、カミソリ、歯ブラシ、綿棒と最低限。
その隣の袋にはドライヤーが入っています。
温度調整ができて助かりますが、自動で湯張りをストップする機能はありません。溢れさせないように要注意。
浴槽は比較的広め。
今回宿泊したのは平日、かつ7日前以前に予約した時の特別割引「早割7」が適用されたおかげで、スタンダードシングル1部屋で税込6800円と、その利便性や施設の充実具合からも大満足。割引がきかない場合でも、素泊まりならシングル一部屋が7000円から9500円ほどで宿泊可能なのは助かります。
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