マチ★アソビの宿泊先として「徳島ワシントンホテルプラザ」に泊まってみました

徳島の「マチ★アソビ vol.3」に行くことになって急遽、宿泊先を探したのですが、なんと開催1週間前の4月26日の時点で既にJR徳島駅を中心とする半径10キロ圏内は5月2日(日)の宿泊先が全滅状態でキャンセル待ちだらけ。翌日の5月3日(月)はなんとか少しだけ空いている状態となっており、駅からちょっと離れているものの、すかさず「徳島ワシントンホテルプラザ」を予約し、宿泊することに成功しました。

というわけで、ムービー＆フォトレビューは以下から。
「徳島ワシントンホテルプラザ」に到着

すぐ近くにコンビニがあるため、飲食は不自由しません。

「徳島ワシントンホテルプラザ」の近くをぐるりと360度ムービー撮影してみました。これで付近の様子がわかるのではないかと。

YouTube - 「徳島ワシントンホテルプラザ」の近くをぐるり


これが入り口。

1階は無線LANサービスMzoneのエリア内です。

今回の予約は楽天トラベル経由で行い、「シングルルーム2 禁煙」にしました。部屋の広さは14.8平方メートル、ベッド幅は120センチ、食事無しで宿泊料金は6300円。

カードキーを差し込みます。

これがシングルルーム2

とりあえずぐるっと部屋の中をひとめぐりしてみたムービーはこちら。

YouTube - 「徳島ワシントンホテルプラザ」のシングル2禁煙、室内を撮影


ドアを開けたら右手にあるスロットにカードキーを入れて電気をオンに。

入ってすぐ左手の所にやわらかいタイプの枕とハンガー発見。

下はこんな感じ。

右斜め前には鏡が。

その向かいにユニットバスのドア。

中はこうなってます。よくあるタイプですね。

ウォシュレット

洗面

鏡が大きい

タオル

バス

シャワー。石けんはなく、ボディソープが石けんの代わりっぽい。

ワシントンホテル特製酵素入り薬用入浴剤。なお、「資源の節約、ごみ減量の観点から、歯ブラシ・かみそりをお部屋にご用意して
　おりません。何卒ご理解を賜り、ご持参下さいますようご協力をお願いいたします」とのことで、部屋には歯ブラシ・かみそりはありませんが、フロントでチェックイン時に「歯ブラシやかみそりはお持ちでしょうか？」と聞かれるので、そこで受け取ることが可能です。

というわけでさらに奥へ。

机の足下にはゴミ箱とスリッパ。

スリッパは再利用タイプ。ふわんふわんです。

イス。キャスターがあるのでかなりラクチンに動かせるため、グッド。沈み込むタイプの座面ではないので、リラックスするのには向いていませんが作業をするのには向いています。実際にこのレビュー記事はこのイスに座って書いています。

机。狭すぎずちょうどいい感じ。

ライトはよくあるあたたかい色味なので、白い蛍光灯のようなものではないです。あといつも気になるのがこの鏡。部屋を広く見せるためなのか何なのかほぼ確実にあるのですが、自分の顔を見ながらお仕事というのもどうかと……。

机にはコンセントが1カ所、タップはフロントで貸してもらえるようです。他にも入り口ドアの真下に1カ所、ユニットバスにドライヤー用が1カ所、合計3カ所が自由に使えます。

テレビはブラウン管方式で、TOSHIBAの14RH77-Kでした。

テレビチャンネルはこれだけあります

その後ろからにょろりと出ているのが無料で利用可能なインターネット用の有線LANケーブル

さらにテレビの下には引き出し、ポットとコップなど一式、そして冷蔵庫

ドライヤーなど

ポットとお茶

冷蔵庫。中にスイッチがあり、切ればかなり静かになるそうですが、そもそもそんな気になるような爆音は聞こえませんでした。というかかなり靜か。

中はこんな感じ。サンヨー製ですね。割とよく冷えてます。

実際にペットボトルを置いてみました

ドア側にも入れてみました。Gokuriぐらいのサイズだと入りません、ちょっと無理。

全体的にはこうなってます

入り口の方を見てみると、上の方にエアコンらしきモノが。

ベッドの上にあるスイッチで調節可能です。中央でコントロールする方式ではないのでグッド。やはり細かく調節できる方がよいです。

そして120センチ幅のベッド

やわらかすぎず、かたすぎず、ちょうどいい感じの弾力

ベッドのヘッドボード付近。何やらいろいろと。

ベッドライト各種と目覚まし時計

疲れた状態でこの上に倒れ込むと気持ちいい

さらにベッドの足下方向には窓があります

カーテンを開けてみました。窓から見える景色はこんな感じ。

がちゃり

こういう感じの景色です

この部分のボタンを押すとさらに窓を大きく開けることが可能

最大でこんなにオープンさせることができます。風が吹きまくって気分爽快。

こういう感じで外の光りと音を遮断することも可能です。寝る時はこっちの方が正解。

館内設備の案内。フロントでいろいろ貸してもらえます。

チェックアウト時刻はデフォルトだと午前10時ですが、16時までなら1時間462円で延長可能です。

なお、パソコンを設置してLANケーブルを差し込み、全力で電源を使いまくるとこうなります。ちなみに電源コンセントの分岐は自分で持ち込んだモノです。

実際の部屋の使い勝手としては悪くなく、いたって普通。掃除も行き届いておりきれいで清潔です。位置的に駅から歩いて10分～15分ぐらいの位置なので、それだけがネックかも。ド真ん前が道路なので自動車の行き交う音は聞こえますが、窓を閉めてさらに内側も閉めてしまえばかなり静かになります。あと、部屋自体は見かけほど狭くは感じません。ほかにもっと狭い「シングル1（13.5平方メートル）」というのがあり、そちらだと4800円～5600円なので、「とにかく眠れればそれでいい」人はそっちの方がいいかも。逆に、シングルだけどもうちょっと広い方が……という人の場合は「シングル3（15.6平方メートル、ベッド幅140センチ）」というのがあり、ベッドがかなりゆったりサイズのダブルと同じサイズになっています。なんというか、値段相応のところなので、ありとあらゆる宿泊先が無くなってしまい、もう最終的にちょっと遠くでも良い！という場合の選択肢としては無難なのではないかと感じました。