取材

TBSが目の前に見えるホテル「ザ・ビー 赤坂」に泊まってみました


東京ミッドタウンにて行われた某イベントに参加するため、楽天トラベルを使ってこのホテル「ザ・ビー 赤坂」に泊まってみたのですが、目の前にはあのTBS、近くには赤坂サカス、アークヒルズなどがあり、しかも交通の便が良く、ホテル自体も価格の割にはかなりいい感じだったのでレポートしておきます。

ちなみに、基本的に泊まる際には「インターネット利用可能」「禁煙」「部屋自体の悪評が少ない」「設備の割に高すぎず安すぎず」「机とイスが仕事ができるレベルで設置されている」といった条件で選んでいます。「部屋自体の悪評が少ない」というのは、楽天トラベルなどの評価において「フロントで長時間待たされた」とかそういうサービス系は無視して、宿泊する部屋自体についての苦情が直近で多いか少ないかを見ている、ということ。特に、過去に苦情が多かったが直近ではそれと同様の苦情が少ない、というホテルは狙い目です。同様にして部屋自体への苦情が少ないホテルは部屋がちゃんとした造りになっているということなので、これもまた狙い目です。

というわけで、「ザ・ビー 赤坂」のフォト&ムービーレポート、そして泊まってみた感想などは以下から。
ザ・ビー 赤坂 公式サイト (イシン・ホテルズ・グループ)|赤坂駅前(港区)のホテル

「ザ・ビー 赤坂」をGoogle マップ ストリートビューで見るとこんな感じ。Google マップ ストリートビューは出張時などにネットから事前に下見ができるので、そういう意味では非常に有用です(アクセス過多で見えない場合は「大きな地図で見る」をクリック)。

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当日は雨が降っていたので外観をうまく撮影できませんでしたが、VELVIAさんが撮影してPanoramioで公開しているこの写真がかなりわかりやすいです。

Panoramio - the b akasaka (ザ・ビー赤坂) の写真


ド真ん前にTBSが。


場所はこのあたり。

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入り口付近の看板


入り口はこんな感じでガラスの大きな自動ドア。前に立つとぐいーんと自動で開きます。


入り口の自動ドアを内側から見たところ


ドアを入ったところ。右側からフロントに行きます。


フロントはこんな感じ。ここでのコーヒーは無料で飲み放題です。


廊下はこんな感じ


カードキーを使って部屋に入ってみます


部屋はこんな感じ


ちなみに、客室設備は以下のようになっています。

・全室バスタブを取り外し高機能の「シャワータワー」を採用(バスタブ無し)
・高速インターネット(無料LANケーブル付)・液晶TV(一般放送無料)
・エアコン・冷蔵庫・アラーム付時計・デスク・電話・ウォシュレットトイレ
・マイナスイオンドライヤー・ポット(テファール製)・アイスペール
・日本茶&カモミールティー


アメニティは以下のような感じ。


シャンプー、リンス、ボディーソープ、フェイスタオル、バスタオル、ハンドタオル、ナイトウエア、使い捨てスリッパ、ヒゲソリ、歯ブラシ、ヘアブラシ、シューシャインペーパー

とりあえずムービーで入り口から部屋の中を順に見てみるとこうなります


入ってすぐ左には鏡やハンガーが。


部屋の中から見たドア


エアコンのリモコン


入ってすぐ右側にはガラスで仕切られた部屋が。


開けてみましょう


洗面台とトイレを発見


洗面台はこんな感じ


タオルは壁面ではなく、足元に。


移動するタイプの鏡


トイレは今風にウォシュレット


コントローラーはこんな感じ。時々、座ったら手足がコントローラーにすぐに触れる妙な場所にあるホテルもあるのですが、ここは問題なし。


ドライヤーとかアメニティ各種。


部屋もそうなのですが、各種装飾もなんとなく全体的に透明感のある雰囲気でまとめられています


これはシャワー。全室にバスタブがない代わりにシャワーはやたら充実


こんな感じ。上からだけでなく、側面からもボディシャワーを出すことが可能。


シャワーの使い方


シャワーから外を見るとこんな感じです


部屋の中の散策に戻ります。全体のレイアウトは大体こんな感じ。


ポット


カードを入れて有料番組を見るためのアレ


コップとかいろいろ


テレビ。PanasonicのVIERAです。


冷蔵庫発見


中身はカラッポ。近くのコンビニで買ってきたペットボトルとかを入れておきました。冷え具合は普通。少なくとも入れておくと生ぬるくなるとかそういうのではなく、ちゃんと冷えてくれます。


かなり好感触だったのがこの机とイス、そして照明。ホテルの部屋でノートパソコンを使って仕事をすることが多いので、仕事がちゃんとできる部屋だとかなり高評価です。


イスはこんな感じ。リラックスできるふわふわのイスではないのですが、仕事をするならこういうイスの方がありがたい。かなり助かりました。


ゴミ箱はこんな感じ。入り口が大きいのでなんでもポンポン捨てることが可能。


荷物を置く台。今回はこの上にかばんを置きました。


で、ちょっと感心したのが壁の工夫。この台を折りたたむと壁にもたれかかって傷を付ける可能性があるのか、既に傷が付いているのを隠すためなのか、こんな感じでふんわり気味に補強してありました。ほとんどのホテルはここが見るも無惨な傷だらけというケースが多いので、こういうのは好ましいです。


机の隅にはネットアクセス用のLANケーブルが。


こんな感じで入ってます


LANケーブルを差し込む場所はコンセントの近く。コンセントがちゃんと確保されているのもウレシイ。


机の上は割と広いので、A4サイズのノートパソコンを広げて作業しても問題なし。


実際にノートパソコンを置いて、LANケーブルをつないでみました。まったく問題なし。通信速度も爆速です。


天井のレールには照明がついています。照明はかなり明るくできるので、仕事がしやすい。


ベッドはこんな感じ


先ほどのシャワーや洗面台のある部屋との位置関係はこんな感じです


机の位置から入り口を見てみた


ベッドの枕元にある目覚まし時計とかベットライトのスイッチとか。


これがベットライト


明るさはかなり細かく調整可能です


天井にもライト


ベッドから見てみたところ


ナイトウエアはタオルっぽい生地。


窓はこうなってます


ブラインドを引っ張って閉めることも可能


こうしてから照明を落とすと、完全に部屋を真っ暗にすることが可能。マジで真っ暗になります。手前の道路を走る自動車の音も一切聞こえず、物音もほとんどしません。安眠したい人にはオススメ。


ムービーで見るとわかりやすい。


撮影時は夜で、朝起きてから外を見ると雨でした。


なお、チェックアウトの時刻は午前11時なので、ゆっくり滞在することが可能。また、公式ページのレイトチェックアウトの解説では1時間刻みではできないように見えますが、実際にはこんな感じで可能。


今回は朝食無しのスタンダードシングル(広さ 10m平方メートル、ベッドサイズ 1100x2030mm 1台)で8000円のプランを予約したのですが、何かの手違いで部屋が取れていなかったので、なんとスーペリアツイン(広さ 17m平方メートル、ベッドサイズ 970x2030mm 2台)になってしまったため、かなりお得感がありました。というか、楽天トラベルで前日とか前々日に予約するとかなり高確率でシングルがツインになる気がするのですが……。一応チェックアウト時にシングルの部屋ものぞいて見たのですが、部屋の広さ以外は同等で、しかもなぜかシングルの方がベッドが大きい……。ぶっちゃけ、シングルの方がよかったかも。

あと特筆すべきは部屋の静かさ。本当に静かです。ブラインドを完全に閉めてしまえば部屋は真っ暗。ベッドも硬すぎず軟らかすぎず、眠るのに適した感じ。起きても部屋が真っ暗なのにはびっくりしましたが、とにかくすやすや眠れました。何より、部屋がかなりきれいで掃除も行き届いているため、「自分の部屋よりきれいでないとホテルとは認められない、金を出すに値しない」とかいうわがままな人にはオススメです。コンビニや食事ができるお店も近くにいっぱいあるため、そういう意味でもオススメです。

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in 取材,   動画, Posted by darkhorse

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