2006年07月23日 19時44分レビュー

リーガロイヤルホテル東京のツインはこんな部屋

GIGAZINEに関する仕事の関係で出張し、泊まらなくてはならないのでいろいろとホテルを探してみました。で、株主用の半額券を持っていたというそれだけの理由で「リーガロイヤルホテル東京」にしました。その券を使うよりもネット経由の予約の方が安かったのがアレですが。

が、なぜかシングルの部屋がなかったので、仕方なくツインの部屋に。1人でツインの部屋に泊まると言うだけでも大暴挙。また、恥ずかしい話ですがこういうレベルのホテルに泊まったことがないのです…。

というわけで、写真撮影しておきました。このレベルのホテルに泊まってみようかな～という場合の参考に。
リーガロイヤルホテル東京

チェックインは最速で14時、チェックアウトは一番長くとどまって昼の12時。チェックインは基本的に20時まで。それ以降になる場合にはフロントへ電話しておく必要があります。そうしないと、当日宿泊客用に売ってしまうそうで。これは要注意。

部屋のレイアウトはこんな感じ。

リーガロイヤルホテル東京｜ツインルーム

お値段は初期設定だとこんな感じ。

リーガロイヤルホテル東京｜客室料金のご案内

ツインだと1泊1名で4万3890円。半額券を使っても2万1945円。これがネット経由で予約できるいろいろな旅行代理店系のサイトを調べた結果、最安が1万8900円（税込）でした。その代わり食事は無し。でも大丈夫、斜め前にやたら充実したコンビニ、ローソンがあります。近所が早稲田大学なので学生が多く来るためか、通常以上の品揃えでした。いい感じだし、便利。

また、客室からネットもできます。ちゃんと100Mbpsです。高速。

リーガロイヤルホテル東京｜客室内インターネット接続

利用開始から24時間が税込み1050円。LANケーブルも貸してくれます。

部屋に用意されているアメニティ関連はこんな感じ。パソコンとか携帯電話も貸してくれます。

リーガロイヤルホテル東京｜客室設備・アメニティ・サービス

大体のものはあるので、持っていく荷物の量を限りなく少なくできるのはいい感じ。いかに私が今までこのレベルのものすら用意されていないところに泊まっていたかと言うだけの話なのですが。

チェックインする際には専用フロントで名前と住所と電話番号を書いておしまい。手荷物は部屋まで一緒に運んでくれます。

入って右手にはポットとお茶セットが。あらかじめここで大量にお茶を作れば余計なお金を使わずに済みます。冷蔵庫もあるのでその中でガンガンに冷やしてあげればOK。

洗面台はこんな感じ、ゴージャス。左側にある拡大鏡みたいなのは化粧用。女性でメガネを使う人だと化粧する際に自分の顔が見えなくなるので、これを使うわけです。決して自分の顔を大きくして「あばばばば」とするためではありません。

ちゃんとバスローブもあります。

バスタブ。シャワーがわかりにくい。スイッチ部分を上に引っ張り上げるとシャワー、押し下げると蛇口からじょろじょろ出てきます。シャワーの先端は回転させると水流を太くしたり細くしたりできます。あと、バスタオルが重みを感じるぐらい分厚くてふわふわ～。これぐらいのバスタオルだと使い勝手がいいです。

トイレはちゃんとウォシュレット付き。ふつうのトイレットペーパーもあります。水を流すレバーは向かって左奥にあります。わかりにくい。

よくありがちなミニバー。下は冷蔵庫になってます。ここに置いてあるのは基本的に全部有料。もちろん高い。なぜかリーガロイヤルホテルオリジナルのチョコレートとか置いてあります。商魂たくましいというか何というか。

冷蔵庫の中に入っているもの。コンビニで147円のペットボトルはここだと200円から210円ぐらい。手前に入っているミネラルウォーターは1人1本分がタダ。

なお、先ほど聞いた話によると、ホテルに泊まることが多い達人は、あらかじめ冷蔵庫の中を確認し、中に入っているメーカーの飲料と同じものを近所のスーパーで買うわけです。そう、生ぬるくて安いヤツを。そしてホテルに持ち帰り、冷蔵庫の中の冷えたヤツと生ぬるいヤツを交換するそうで…。で、ホテル側も防衛手段のために、一度ボトルを抜くと戻せなくなるタイプも存在するとか。リーガロイヤルホテル東京は見ての通り、ノーマルでした。

ベッドはこんな感じ。枕が2個ある。